コラム– category –
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10年前の今頃、引きこもって毎日死にたい思いが消えなかった話
このブログで何度も何度も書いているが、僕はせっかく入学した高校を2ヶ月で辞めている。 ここで2ヶ月、と書くのは実はかなり語弊があって、実際には入学式から約1週間後にはもう学校に行かなくなり、そのまま長期欠席した末に2ヶ月で退学届けを出した、と... -
オモシロガリヤを育てる「探究堂」哲学する子どもたち
はじめまして。 今年度からD.liveのスタッフとして、お手伝いさせて頂いております、大江千恵と申します。 これから、日々の活動報告など、皆さんに向けて発信させて頂きたいと思っています。宜しくお願い致します! 先日、オモシロガリヤを育てる寺子屋... -
僕たちは”子どもの自信”について、少しの遊び心を添えて伝えます
こんにちわ、スタッフのとくつです。 今年もありがたいことにいくつかの講演や恊働のお話をいただいております。 直近の予定としましては、 ◎6月12日 映画「みんなの学校」上映会&自分にはなまるトークショー 代表の田中が、上映会のあと他の... -
自分のできることを。―熊本地震に寄せて
先日、熊本県で震度7を観測する地震が発生しました。 たまたま地震発生の1週間前に福岡へ遊びに行っていた僕は、地震発生の報を知った瞬間思わず言葉を失いました。九州には友人が多数いますし、大分に親戚もいることもあって、地震発生後1週間は収まる気... -
自撮り女子の増加は、いったい何を意味しているんだろう
先日の事。 僕は、子どもの自信白書打ち合わせのためにスタバにいました。 すると、となりのテーブルに大学生と思われる女子4人組がやってきました。 気にせず打ち合わせを進めていたんですが、 ふと視界に入ってしまったん... -
「嫌われる勇気」の哲人に学ぶアドバイス術
最近、ネットを開けば有名人が人生相談に乗ってくれる、なんていう企画をしているホームページやTwitterがあります。また、Yahoo!知恵袋のように、一般人の疑問や悩みに一般人が相談に乗ったり回答してくれる、というサービスもあります。 そこで僕が気に... -
『幸せになる勇気』にみる、歩み続けることの難しさとそれを乗り越えるための一手
先日、話題の「幸せになる勇気」(ダイヤモンド社 岸見一郎著)を読み終えました。 前作の「嫌われる勇気」を読んでから、アドラー心理学に興味を持ち、実際にアドラー心理学を”自尊感情勉強会”のテーマに扱った自分としては、読まずに入れません... -
「自分」と言うフィルターを通す―「アイ・メッセージ」と言う伝え方
この間、混み合う終電間際の電車に揺られていたときのこと。 同じ車両から「フタ閉めろよ!早く袋に入れろよ!」という男の怒号が聞こえてきました。しかし立つ人も多く、どんな人が何に対して怒っているのか一切分からない状態。その後降りる駅に着いてよ... -
社会人の仲間作りは、カフェ立ち上げ物語から学んだ
1995年。 大阪中央区南船場で一人の男がカフェを立ち上げようとしていた。 物件を決め、店づくりを始めた。 しかし、予算がなく、手作りで店の内装を作っていった。 そんなとき、彼はこんなビラを作った。 僕たちは"ペンキ塗りたい"、"店作りに参加したい"... -
文京区にある『中高生が一歩を踏み出す場』b-labへ行ってきました。
ずっと行きたかったビーラボに見学へ行ってきました。 案内してくれたのは、館長の今村亮さん。 b-lab(ビーラボ) とは? 「b-lab(ビーラボ)」とは、2015年4月にオープンした 教育センター(複合施設)の中にある区内初の中高生向け施設です。 b-labは...