コラム– category –
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吐き気がした講演会に参加してきたよって話。
吐き気がして、頭がクラクラした。 「いったい、なんだ?」 僕は、専門家と呼ばれる人の話を聞きながら、ずっとモヤモヤしていた。 言っていることは、分かる。 「子どもを受け容れてあげましょう」 ふむふむ。 そうだそうだ。 「自己肯定感が大切です」 ... -
D.Liveのような活動が広がって学校以外の場所で学ぶことも普通に選べる社会になってほしい。 D.Liveサポーターの声 #4
■藤澤 彰祐(ショーユー)さん 八日市冒険遊び場のプレーワーカーであり、子育て支援ひろばのスタッフやブラジル人学校の日本語講師という顔も持つ。仲間たちと「寺子屋のんびりんぐ」や「こども基地 いと」を立ち上げるなど、子どもと地域が大好... -
逃げ場のない厳しさで傷つきやすい世の中だから、小さくても優しさに包まれる共同体をぼくらはつくる
ぼくは怒りを覚えた。 高校生3年生の男の子と話をしていたときのことだ。 彼の話を聞けば聞くほど、彼の担任をしている先生への怒りが腹の奥から湧いてきた。 彼は、文化祭で出し物をしようと企画していた。 クラスや部活の出し物や... -
不登校になってカウンセラーや先生から子どもを休ませるように言われたけど、どんな休ませ方がいいの?
こんにちは。 D.Liveスタッフの得津です。 D.Liveではフリースクール「昼TRY部」を運営しています。 ですから、フリースクールの様子や不登校の子どもの気持ちについて保護者さんから多くのご相談をいただきます。 ある保護者さんからは、次... -
大人と子どもの壁がない居場所だから中学生が話せることがあるって気づきました D.Liveボランティアインタビュー #3
草津市内のひとり親家庭の中学生が通える居場所「TudoToko」(つどとこ)。つどとこで約2年ほどボランティアをしてくれたくみちょー。「つどとこは、学校や塾と違って子どもと大人が対等だった。だからこそ子どもが学校では言えないことも言ってくれる」... -
子どもをやる気にさせる魔法の言葉があったとしたら、本当に知りたいですか?
「親の私の前じゃ全然話さないのに、こんなに勉強や進路のことを話すなんてビックリしました。何か魔法でも使ったんですか?」 ぼくは仕事でフリースクールや塾をしていることもあって、中高生の子どもと話したり、面談したりすることがよくありま... -
テスト勉強を始めても長続きしない子どもでも集中力を保ち続けられる勉強法
やっとテスト勉強し出したと思ったらすぐスマホをさわったり、 関係ないことをし始めたり。 テスト勉強をしてても、ついつい別のことをしちゃうことありませんでしたか。 ぼくが子どものころを思い返すと、やっぱり気が散って別のことをしていました。 マ... -
不登校経験者でフリースクール運営している僕だから語れること
中学3年生になった頃だった。 僕は、心の糸がプツリと切れたように感じた。 クラスの友達全員が敵だと思い、大人なんか信じられなかった。 学校ではほとんど誰とも話さず、声をかけてくれるクラスメイトをにらみつける。 修学旅行には行ったけれど、どこで... -
スタッフの子ども達と真摯に向き合う姿が悩める保護者の力になるはず。 D.Liveサポーターの声 #3
D.Liveでは現在、草津市に不登校の子どもたちが通えるフリースクール「ケチャップハウス(仮)」の開設にむけたマンスリーサポーター(毎月の寄付)を受け付けております。 今回はサポーターの一人である生越悟子さんにD.Liveの魅力や、D.Liveがどのような... -
[東京開催!]講座を受けたら、不登校の我が子との会話が増えた件について
正直、びっくりしました。 驚きました。 まさか、ここまで、と思ったのです。 4月から関西で始めた保護者向けの連続講座。 毎回課題があり、Facebookでその内容が直前になると送られてきます。 僕はそれを見て、もう、ただびっくりしました。 「え...