不登校– category –
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真面目に学校へ通う子どもたちだからこそ、周りが伝えてあげたい「休む勇気」
今から9年前、僕が大学に入ってすぐのときの話です。 僕は大学時代を親元を離れた岐阜県で過ごしました。半分一人暮らしがしたかったという理由で家を出たわけなのですが、当たり前のように今までの環境とは大きく変わったものになりました。 家で寝ていて... -
社会で活躍するのに、「不登校」なんて肩書は必要ない
先日、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの石井裕也投手が引退するにあたり、本拠地の札幌ドームでセレモニーが行われました。石井投手はもともと先天性難聴を抱え、補聴器が手放せない中で10年以上プロ野球で活躍し、その名も「サイレントK」というニ... -
草津市に作る新しいフリースクールはこんな場所にしたい! 大阪のフリースクールにインタビューした
こんにちは。スタッフの得津です。 私たちD.Liveは滋賀県の大津市でフリースクール「昼TRY部」を運営しております。 こんな感じです。 現在はテナントの1室を借りて運営しており、10名ちょっとで定員になってしまうくらいの広さで... -
子どもが不登校になったときの勉強方法まとめ
子どもが学校に行かなくなると、勉強を教えてもらう機会が大きく減りますよね。 ご家庭によっては、勉強には一切手をつけないで家ですごしているだけというところもあるのではないでしょうか。 「勉強して欲しいけど、家ではやらなさそう。... -
適応指導教室やフリースクールに相談すれば変わるものもある 【8/26不登校のおはなし会レポート】
8月26日(日)に滋賀県草津市の適応指導教室(教育支援センター)を運営されている草津市立教育研究所の嶋田達也先生をお招きして、不登校のおはなし会をおこないました。 適応指導教室は不登校の子どもが日中に通える場所で、公的な... -
不登校の子どもたちと関わる学校の先生にとりあえず意識してほしい、3つの「大原則」
不登校は「誰にでも起こること」です。 つまり、ある日突然「学校に行きたくない」と声を漏らすことが、誰の身にも起こりうるのです。たとえ1学期、いや昨日まで元気に楽しそうな様子を見せていたとしてもです。もしかしたらそれは、周りの大人に気を遣っ... -
#ウワサの保護者会 スペシャル「“学校”に行かないという選択」 は不登校の偏見への挑戦だったのではないか
9月1日(土)に放送された Eテレ ウワサの保護者会 スペシャル「“学校”に行かないという選択」 を視聴した。 番組では不登校の子どもたちや不登校を経験した20代の方々が、学校へ行けなかった時期の苦しさや、不登校にどんな意味があったのかについ... -
いま不登校の子どもたちに手にとってほしい、勉強法や生き方を学べる本8冊
いよいよ夏休みが終わって2学期がはじまっています。きっとこれを読んでいる人の中には、この夏から意を決して「学校に行かない」という選択をした人もいると思います。嫌なところから逃げる、ということは、この先の人生においても非常に大切なことです。... -
「義務」「勉強」「将来」から考える、教員の僕が思う「学校に行かなくても大丈夫な生き方」
もうすぐ夏休みが終わります。僕が子どものころは決まって9月1日が始業式だったのですが、最近の学校は8月も終わっていないのに始業式をするようです。 そんな「夏休みの終わり」は、誰にだって寂しいものだと思いますが、中にはこの夏休みの終わりが寂し... -
すべての不登校の当事者は、ひとりでは救えません。―「 #不登校は不幸じゃない 」プロジェクトで思ったこと
この夏、「不登校」の見方が大きく変わるだろうなあ、と思いながら動きを見守っていました。 http://www.blog.dlive.jp/2018/08/01/s210/ ひとつは、先日も書きましたが文部科学省が不登校対応を大きく見直す、という点。 「教育機会確保法」の動きもあい...