不登校– category –
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「フリースクール」という場所を、不登校支援でもっともっと活かすために。―7/21(日)不登校のおはなし会in滋賀 経験者と考えるフリースクールでの学び
こんなデータがあります。 これは文部科学省が毎年公表している「児童生徒の問題行動等生活指導上の諸問題に関する調査」というデータより、「不登校の小中学生が相談・指導等を受けた学校内外の機関」の数値をグラフ化したものです。 現在、不登校支援は... -
不登校だった僕が思う、「学校は必要なのか?」問題
先日、インターネットでこんな記事を見つけました。 「学校は必要か問題」才能ある人の意見が参考にならない理由/ひろゆき このひろゆき氏の文章、一部「それは違うんじゃない?」と思うところも正直あるのですが、学校が必要なのかどうか、というかなり... -
僕たちは、不登校についてもっともっと「知る」必要がある
最近、「知らない」ということは良くないなあ、と思うことがあります。 実は、弊団体が運営するフリースクール「昼TRY部」も、出発点は「知らない」ことでした。今だから言えますが、僕はそれ以前から夜の教室「TRY部」に不登校の生徒が多く通っている現状... -
学校に行きたくても行けないのはこんな気持ちかもしれないと思ったGW初日
誰に話しても、「それは考えすぎだよ」と言われる出来事がゴールデンウィークの初日にありました。 角が立つのはイヤなので少しぼかした言い方になりますが聞いてください。 ゴールデンウィークの初日。 仕事に関するとある勉強会が開かれる予定で... -
罪悪感を否定された瞬間、僕は学校に信頼をおけなくなった。
僕が最初に入学した高校を辞めるきっかけになったのは、入学後すぐの宿泊研修でした。 お楽しみ会のあとに必ず態度を全員叱責され、生徒指導の教師がマイクで怒鳴り散らすなど、とにかく「生徒を上から押さえつける」教育に地獄を見た僕は、途中で帰らせて... -
子どもがヒマだと言い出したらエネルギーが溜まったサインかもしれない|6/2 フリースクール昼TRY部活動報告会レポート
こんにちは。D.Liveの得津です。 先日の6月2日。私たちD.Liveが運営するフリースクール昼TRY部(ひるとらいぶ)の活動報告会を行いました。 当日は20名の方々にご参加いただきました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。 アンケートでは利用... -
ふざけている生徒にキレたあと、僕はハッキリ「 #学校ムリかも 」と自覚した
僕が、不登校になったきっかけ。 今でもそうなのだが、僕は子どものころから「他人が誰かに怒られている」という状況がめちゃくちゃ苦手だった。小学6年のとき、音楽の授業を担当していた先生が怒るのが怖くて、何度も何度も仮病を使って保健室でサボった... -
不登校のことを知らない、わからない先生方に、ぜひ来てほしいイベントがあります。―6/2(日)フリースクール昼TRY部活動報告会in滋賀
「シュンさんのところのように、不登校の支援をやってる人たちの情報がぜんぜんないんですよ。こっちもそれを知ってたら、不登校の子どもとか家庭に繋げられるのに」 先の連休、いま小学校の先生をやっている後輩と食事したときにこんなことを切り出されま... -
フリースクール昼TRY部が変えた草津市の不登校に関する1つの数値について
こんにちは。スタッフの得津です。 私たちがフリースクール昼TRY部を始めて2年が経ちました。 滋賀県大津市の瀬田駅近くにあるフリースクールには、これまでに約30人の生徒が通い、生徒それぞれの変化や成長がありました。 そんな一人ひとりのエピ... -
たとえ不登校だったとしても、「いてくれるだけでそれでいい」。
「学校に行けない自分は、ダメな存在だ」 「なんで自分だけ学校に行けないのだろう」 「今日も行けなかった。またお母さんが悲しんでいる。自分は生きていていいのかな」 不登校の子どもたちの「自己肯定感」の低さは大きな課題です。親の喧嘩の声が耳に入...