コラム– category –
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高校が留年になったとき、逆に大きなチャンスなんじゃないのか?
最近、高校生の保護者さんからのご相談が多いです。 僕たちがおこなっている保護者向けのサークルでも、そろそろ留年が決まりそうなどといった声が出てきています。 (サークルはこちらからご覧ください!) また近いうちに高校生の保護者向けのセミナーは... -
「不登校を治す」という言葉に抱く違和感について
「不登校を治す」。 こんな文言が含まれている書籍が少なからず存在しています。昨日もふらっと立ち寄った書店で見かけたほどです。正直な話、僕はこの「不登校を治す」という文言をあまり快く思っていません。 確かに、学校に通えたほうがいいのかもしれ... -
これからは不登校の子の時代だ。
久しぶりにロールプレイングゲームをやったら、全然違うことに驚いた。 これまでは、コマンドを入力して、言われたとおりに進んでいく。 でも、最近はどうやら違うみたいだ。 オープンワールドと言われ、どこへでも行ける。 一応、行くところは決まってい... -
僕がHSPやHSCの情報を発信するにあたって決めている「ひとつのこと」
ここ2週間ほど、フリースクール「みなも」さんの親の会を契機に、立て続けに人前でHSP(Highly Sensitive Person:ひといちばい敏感な人)やHSC(Highly Sensitive Child:ひといちばい敏感な子)のことをお話する機会がありました(うち1回は弊団体のYouT... -
新しい”CEO”を社会のあちこちに実装すれば、この社会は変えられる
インタビューやヒアリングはいつまで経っても慣れない。 答えに嘘はないし、間違ったことも言っていない。聞き手も熱心にメモを取っているし、主旨から外れたことを答えているわけではなさそうだ。けれど、いつも終わった後に不安になる。もっと別の答えが... -
子どもとの関わりに悩むすべての方へ「リフレーミング」のすゝめ
突然ですが、こちらの写真をご覧ください。 コップに残っているオレンジジュースの量を、あなたはどう思われたでしょうか。 おそらく、大まかに分けてこのどちらかを想像したと思います。 「まだ半分残っている」のか、「もう半分しか残っていない」のか。... -
保護者向けのオンラインコミュニティは、良いところ取りだった。
7月より保護者のかた向けのコミュニティ『おとなTRY部』を始めました。 今、だいたい20名ほど。 Slackというアプリを使って、クローズドなコミュニティ。 まぁ、Facebookグループみたいなものですね。 困ったときはD.Liveスタッフにいつでも相談できます。... -
ソーシャルディスタンスを「保つ」からこそ疲れる子どもたち(と大人たち)
僕は今、D.Liveでスタッフをしながら学校現場でも働いています。職場は通常授業をすでに再開しており、春先生徒に会えなかった分を取り戻すかのように日々コミュニケーションをとっているのですが、それもこれも全て「感染対策を万全の上」という土壌があ... -
ぼくたちは水を吸いすぎて割れてしまうトマトになっているときがある
先日、友人たちとバーベキューをした。 お肉やお酒を楽しみながら、ひとしきりそれぞれの仕事や近況を話し合って、さあ片付けという頃に友人の一人がぼそっと言った。 「実は気になる人がいて…」 アラサーばかりの集まりだったけど、いくつになってもみん... -
昼TRY部は「ほんわか楽しい」場所|D.Liveボランティアインタビュー#8
少し前になるんですが、フリースクール昼TRY部にボランティアで参加してくれている、しょーいち君にボランティアを始めたきっかけや昼TRY部で生徒たちと過ごして印象的だったエピソードをインタビューしました。 昼TRY部は「ほんわか楽しい...