田中 洋輔– Author –

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒
中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから
-
読むだけで不登校の悩みが減っていく 無料メール講座
こんにちは。 NPO法人D.Liveの田中洋輔です。 いつもYoutubeの動画をご覧いただきありがとうございます。 このたび、無料のメール講座を始めることにしました。 なぜ、無料で始めるかと言うと、不満だからです。もうね、すごく不満なのですよ。 不... -
不登校の気持ちは、新型コロナ騒動から見えてくる
毎日のように新型コロナウイルスについて報道がされている。 学校は休校になり、在宅で仕事をする人も増えた。 いつも混雑している店がガラガラになり、電車も空いている。 トイレットペーパーがなくなり、マスクも品切れ。 デマも飛び交っている。 このコ... -
学校へ行けていないキミには、2つの選択肢がある。さて、どちらを選ぶ?
学校へいけなくなると、自分なんてダメだと思うようになる。 普通になりたいと思うこともあるだろう。 自信を失い、自分を責める。 みんなが当たり前にできていることが自分にはできない。 そう思うと落ち込んでしまう。 僕は、学校へ行けない君に伝えたい... -
暇な子どもが家でできること。有意義な使い方。
学校が休校になり、家の中にいるのは暇ですよね。 ただ、逆に言うとじっくりなにかに取り組めるとも言えます。 そこで、今回はこんな時間があるときだからこそ、オススメのことをご紹介します。 ドラマや映画、アニメ! NetflixやHulu、Amazon Primeなどな... -
不登校のことで先生とのつきあい方や関わりが分からなくなったアナタへ
子どもが不登校になって困るのは、先生との関わり方です。学校へ復帰することも頭にいれて、先生との関係性は作っていきたい。 でも、毎日のように連絡がきたり、「今日も休みます」というのは、精神的に厳しいものがあります。 先生に「こうしてください... -
不登校の子をどうすれば元気になるか問題
なにかできないかと日頃から考えているわけでして、今は、脳科学、心理学、栄養学などの視点からいろいろ見ています。 その結果、ある程度「これが正解なんじゃないのか?」という仮説にたどり着きました。 それは、ズバリ腸内環境です。 腸と脳は、迷走神... -
コンテンツで世界は変わるんじゃないか説
講演や講座、面談で僕はことあるごとに「コンテンツに触れましょう」と言ってます。 映画、ドラマ、アニメ、マンガ、本。 良質のコンテンツとの出合いは、人生を一変する力を秘めていると思うのです。 僕が今の仕事を始めたのは、手塚治虫先生の『... -
子どもとの会話を増やすには、情報収集から始める。 問いのデザイン vol.1
この記事は、noteで公開した記事の転載になります。 コミュニケーションには、4種類あると思っています。 解決する(コンサルティング) 交渉をする(決断させる) 情報収集する(リサーチ) 相談にのる(カウンセリング) この4つのうち、一番大事なのは... -
不登校の解体新書をつくりたい。
フリースクールを始める前のこと。 まだ、不登校のことについてやっていないときのこと。 不登校については、誰かが活動をやっていて、解決策なんかもしっかり出来ているものだと思っていた。 けど、不登校の仕事をはじめてみて、それは勘違いだと気がつい... -
子どもが成長して会いに来た話。
小学生向けのイベントが終わったとき、誰かが入ってきた。 「あれ?」 よく見ると小学生のときに教室へ来ていた生徒。 すっかり背も伸び、声変わりまでしている。 いくつになったと聞くと、「中3になりました」と。 「今日は、久しぶりに会いたくなったの...