不登校の親の会を作りたい人、運営している人たちの力になりたい。

こんにちは。D.Liveの田中(@ytapples613)です。

不登校支援の仕事を始めてからつくづくまだまだだなぁと思うのです。

相談に来てくれた人からは、「甘えさせてはダメですよ」と先生に言われたとか、「このままでは引きこもりになりますよ」とカウンセラーから言われたとか、そんなことをもう、うんざりするほど聞くのです。

これだけ世の中に情報があり、文科省が「不登校は問題行動ではない」と言っているにもかかわらず、それを理解していない人がどれだけ多いことか……。

それによって苦しめられている保護者の人がもうほんとにたくさんいます。

無駄にプレッシャーをかけられ、本当にいいのかと思いながらも子どもを引きずりながら学校へ連れて行く。

学校の先生もまだまだ不登校への理解はないし、スクールカウンセラーも同じくです。熱意があり、親身になって不登校の子に寄り添ってくれる人たちもたくさんいますが、一方で理解をしてくれない人もいるのです。

この現状をなんとか変えていきたいなと思い、1つは親の会をもうちょっと増やしていこうと思っています。

まぁ、僕が増やしていこうと言ったとしても、増えていくのかどうかわからないですが、少なくとも作りたいと思っている人をできる範囲でサポートしていきたいなと思っています。

そこで、どうやって親の会を作るのか? どのようにして広報をすればいいのか? どのようにイベント運営すればいいのか?

僕が今まで学び、経験したことの全てを詰めたマニアルをつくりました。少しでも多くの人に読んでもらえればいいと思いますし、実際に活用していただければと考えています。

ただ毎日フリースクールを運営する。ブログを書く。YouTubeをする。だけではなくって、もうちょっと広い視点で、日本の不登校業界を前に進められるような活躍をしていきたいなと思っています。ある意味これは、ちょっと使命感じみたものを持ちながらやっています。

こんなものが欲しい、こんなことで困っている、そういうものがあればぜひ教えてください。マニアルをゴリゴリ作っていきます。

 

「親の会」やフリースクールのつくりかた

親の会や市民活動の広報マニュアル

不登校 親の会や保護者会の場作りで大切にしたいこと

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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