子どもを見て感じることvol.1

こんばんは、スタッフの沢田です。

今週のブログテーマは「子どもを見て感じること」。

なんだろう・・。
子ども自身はわたしが中学生だった十数年前くらいと
そんなに変わっていない気がします。
TRY部の生徒たちを見ていても、
考えていることやっていることは子どもらしいなって思うので。
「あ~わたしもそうだった!」とかよくあります。

ただ子どもを取り巻く環境にはやや変化もありますね。
そのひとつがインターネットなどで情報が誰でも簡単に手に入ること。

うちの生徒たちも
興味のある高校のことを調べたり、
旅行先の情報や行き方を調べたり、
youtubeで動画見たり、

当たり前のように使っています。

昔はなんでも知っている子って頭がいいように思ったけど
これだけいろんなことを簡単に調べられる世の中では
「知っている」ことはすごいことではありません。

得た知識を使って自分は何を考えるか、とか
得た情報を使ってどんな新しいものを生み出すか、が重要になるのかな。

そしてそれを相手にどう伝えるのかも。

そういう意味では情報が安価に入手できるので、
いろんな子にある程度平等にチャンスがあるわけです。

いろんな価値観が認められるようになって
いろんな生き方を選択できる。
生徒たちが大人になる頃には社会はどうなっているのかなぁ。

今から楽しみでもあります。

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この記事を書いた人

2009年に設立。2012年にNPO法人化。
滋賀県草津市を中心に活動。
ミッションは、「子どもがどんなことにも自信を持って取り組める社会を創る」

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