「めちゃくちゃジェラシーですよね。まさか彼がボランティアに来れなくなったことに、生徒たちからこんなにたくさんリアクションがあるなんて。」
どうも、いつもお世話になっております。
NPO法人D.Liveです。
ジェラシーを感じているのは、私（とくつ）です。
と言いますのも、先月の話です。
約1年半フリースクールの活動を手伝ってくれている大学生さんが、この1月から仕事・就職の関係でボランティアに来れなくなってしまったんです。そのことを生徒たちに伝えました。
すると、
「じゃあ、私も別の曜日に顔だそうかな。」
（来れないといっても厳密にはいつもの曜日から別の曜日に変更したら参加できるかも？という状況なので。）
「スラックで祝日に来てもらえるように呼びかけましょうよ！」
「最後のあいさつもないまま卒業するのはさみしいなぁ。」
などなど、学生さんを慕う声が次々にあがりました。
それを見た私は学生さんにとてもジェラシーを感じたのです。わざわざこのような場で文章にするくらいにジェラシーでした。
同時に、一年半でこんなにも生徒との関係が深まっていたんだと気付かされました。私たちが大事にしている「ナナメの関係」が、そこにはありました。
韓国アイドルやボカロなど、30代のおじさんスタッフたちにはわからない話で生徒と盛り上がり、時には大学生活のリアルを教え、生き方の見本になっている大学生ボランティアさんたち。
彼らはD.Liveとフリースクールの生徒たちにとって、かけがえのない存在です。そんな大学生さんたちを新年度もどんどん受け入れられるように、チョコっと募金キャンペーンを今年もおこないます。
●昨年のチョコっと募金のおかげで、8名の学生さんが加わりました！
昨年は、皆様からいただいたバレンタイン”チョコっと募金”のおかげで、こんなことができました！
・スポッチャに遠足
・8名の受け入れ
・オンラインフリースクール立ち上げとリニューアル
・生徒たちとの温かな関係づくりと成長
いただいたチョコっと募金は全てボランティアさんたちのために使っております。
●今年もバレンタイン”チョコっと募金”のご協力をお願いしたいのですが…
今年のチョコっと募金をお願いするにあたって、1つ心配事があるんです。
前々からチョコっと募金にご協力いただいている皆様にとっては、
「またか。」
「何回やればいいんだろう…？」
など思われるだろうなと、私も感じています。ご無理はなさらないでください。
このキャンペーンを通して、D.Liveボランティアさんと生徒たちの関係を知ってくれるだけでも嬉しいです。（本音を言えば、チョコっとお気持ちを添えていただければ、もちろんとっても嬉しいですが、それはそれとして。）
●あなたの”チョコっと募金”で実現すること
・生徒たちが「こんな大人でもいいんだ」と思える、生き方の見本が増えます
・ボランティアさんが交通費を気にせず、活動に参加できます
・「わくわくお出かけ大作戦」→スタッフがおこなう講演や研修に同伴できます
・フリースクール昼TRY部の新しいカリキュラム立ち上げ（性教育、自己理解、服の選び方などなど、やりたくても手が回らなかった社会とつながるカリキュラムづくりです）
目標額に近づくほど、できることが増えていきます。
いただいた募金は全てD.Liveボランティアさんたちのために使わせていただきます。
●ボランティアさんたちの声
●チョコっと募金の仕方とD.Liveからのバレンタインプレゼント
チョコっと募金は、名前の通りチョコっとの金額からおこなえます。
ご協力いただいた皆さまには、D.Liveからのバレンタインプレゼントとして、後日お礼のメールと、このために特別に収録した動画「スタッフが語るD.Live2022年のビジョン（仮）」をお送りいたします。
[チョコっと募金の仕方]
・クレジットカードの場合
１、「クレジットカードで寄付をする」をクリック
２、「今回だけ寄付をする」をクリック
３、ボタンから寄付金額を選ぶ （ボタン下の「金額を入力する」欄からは寄付の金額を自分で決められます）
・銀行振込をご希望の方へ
滋賀銀行 南草津駅前支店
（普通）826628
トクヒ）ドライブ（NPO法人 D.Live）
まで、任意の金額をお振り込みください。
その際はお手数ですが御礼のメッセージをお送りしたいので、
info@dlive.jp まで、ご一報ください。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今年もバレンタインに合わせたD.Liveからのおねだりさせてください。
あなたのチョコっと募金が不登校との子ども達と大学生をつなぎ、もって子ども達の成長をつくります。ご協力、心よりお願いします！
