【期間限定】『D.Liveまなびブック(改訂版)』まえがきと目次が読めます

LINEで送る
[`evernote` not found]
Pocket

D.Liveは2月末まで、春からのボランティア拡充に向けた”チョコ”っと募金キャンペーンをおこなっています。

募金してくださった方々には、D.Liveからのバレンタインプレゼントとして、ボランティアさんに渡す研修資料やこれまでの講演資料を合わせた『D.Liveまなびブック(改訂版)』のPDFデータを、キャンペーン終了後にお送りする予定です。

 

今回は『D.Liveまなびブック』のまえがき(改訂版)と目次を、期間限定でこちらに公開します。

 

はじめに [改訂版によせて]

 みなさん、こんにちは。NPO法人D.Liveです。
この『D.Liveまなびブック(改訂版)』は下の「はじめに(初版)」をお読みいただくとお分かりのように、2020年5月に行ったクラウドファンディングのリターンとして作成したものに、改訂と追加を加えたものになります。

 ですから、この本を読むのが2回目になる方もおられるんですよね。2回目の方も読み応えを感じていただけるように、追加項目はかなり充実させたつもりです。めざせUSJの気持ちです。USJって、どんどん新しいエリアやアトラクションが増えていくから、いつ行っても何かしら目新しいアトラクションがあるじゃないですか。しかも、新アトラクションだけでも十分に楽しめるようになっているからすごいですよね。遊びに行くたびに発見や新鮮な驚きがあります。

 

 『D.Liveまなびブック(改訂版)』も、USJと全く同じとはいかないでしょうけれど、追加項目を読むだけでも発見や新鮮な驚きが得られるように、初版では載せなかった内容を書いています。(心理的安全性の作りかた、子どもの関心の掴みかたー安心屋さんと緊張屋さんー、コロナ禍で起きた生徒達の変化など)

 ボランティアさんには一度も伝えていない話も入れています。でもご安心ください。教育についての細かい話は出てきません。日頃、子どもや教育に関わらない方々でも頷いていただけるような話を選んでいます。

 

 もう4年ほど前になるでしょうか。いつもお世話になっている『京都市市民活動総合センター』の職員さんに、ボランティア募集について相談したときのことです。

 

「そろそろD.Liveさんにも、これまでとは違ったタイプの人が関わりたいと言ってくるよ。」

 

 とアドバイスをいただきました。

 これまでD.Liveのボランティアにエントリーされた方は、自信を無くしてた時期があったり、自尊感情を持てなかったりした経験がある人ばかりでした。過去の傷が「カサブタ」になった人のエントリーが多かったんです。

 

 しかし、このアドバイスをもらった後は、まさに予言のようにこれまでとは違ったタイプの ーもっと言えば「カサブタ」も傷もないようなー 職種やバックグラウンドを持った方々のエントリーが、グッと増えました。アドバイスをくれた職員さん曰く、これは法人としてのキャリアを積んできた証だそうですが、こちらとしては嬉しくもあり、驚きもありました。

 D.Liveにとって、彼らを迎えることで大きな変化がありました。職種やバックグラウンドが違うので、それまでなんとなく通じていた符牒のような言葉や、なんとなく共有されていた感覚が通じなくなってきたんです。通じないままではコミュニケーションにズレが生まれますから、1つ1つの言葉を丁寧に扱い、時にはボランティアさん達と「この言葉の意味はコレ」と、用語を定義をする作業をしてきました。

 

 どうしてこんな話をするかと言いますと、子どもや教育に関わらない人でも安心して読んでほしいと言いましたが、これを初めて読む方にとっては、どうしたってハードルを感じると思うんです。もし私の目の前に『初心者でもわかる!ボイラー技師』みたいな本があっても、「どうせ専門用語が多くて難しいんだろう」と勘繰って、手に取らないと思うんですよ。

 この本も、ボランティアさんに向けた資料や講演資料を合わせたものですから、専門用語も出てきます。初めて聞く単語もあるでしょうけれど、それらの用語を職種やバックグラウンドが違うボランティアさんが読んでも分かってもらえるように書きました。ですので、きっとこの本をお読みの皆様にも読み応えのあるものになっていると思っています。だから、「重ねて言いますけど安心してくださいね」というメッセージです。

 あまり長すぎても仕方ないと思うので、挨拶もそろそろ締めますね。迷いに迷ったのですが、初版の「はじめに」も残すことにしました。2回目の人にとっては、既知の内容ですし、ブサイクかなとも考えたのですが、『D.Liveまなびブック』がどんなコンセプトで生まれたのかを知っていただくには、残した方がいいかなと考え、以下に残しています。では、また「おわりに」で。

 

『D.Liveまなびブック』目次

・自尊感情って何?
・調査結果から見える子どもの自尊感情の実態
・自尊感情を構成する4つの要素と年齢ごとのポイント
・「やればできる」を育てる自己効力感について
・オンライン時代に合わせた社交性感覚の理解
・休校期間によって起こった子どもの変化(new)
・ナナメの関係でいるために守って欲しい3つの態度
・子どもの気持ちを汲むための聞き方と質問の仕方
・子どもの関心の掴みかたー安心屋さんと緊張屋さんー(new)
・「ご機嫌スイッチ」のススメ
・子ども達にワークショップをするときに大切なスキル『ファシリテーション』
・ワークショップの質を団体内で高めるためにできること
・心理的安全性の作りかた(new)
・トラブルの再発防止のために見るべきポイント
・zoomを使ったオンラインフリースクールの実践(new)
・おまけ:中高生でもノってきたワークショップやアクティビティの紹介(new)

 

D.Liveへ”チョコ”っと募金、どうぞよろしくお願いします!!
 

長引くコロナ禍、大学生が少しでも安心してD.Liveでボランティアできるために”チョコ”っと募金のお願い

 

 

LINEで送る
[`evernote` not found]
Pocket

得津 秀頼

得津 秀頼

D.Live副理事/元小学校教員 自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。 自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。