【9/7(土)講演のお知らせ】子どものやる気を高めるコツ 〜子どもの心に響く聴きかたと話しかた〜 in三重県

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こんにちは。

D.Liveスタッフの得津です。

 

今日は講演のお知らせです。

9月7日(土)に、三重県名張市で「子どものやる気を高めるコツ 〜子どもの心に響く聴きかたと話しかた〜」というテーマで2時間ほど講演させていただきます。

 

主に名張市とその近隣にお住まいの方に向けたお知らせにはなるのですが、子育て中の保護者さんや、テーマに関心のある方はどなたでもご参加できるとのことです。

ちょっとでも関心を持ってもらえるように、当日話そうかと思っていることをフライングでここにご紹介します。

 

 

 

自分がやる気を出したり、相手にやる気を出してもらうって難しいですよね。

先日もたこ焼き屋で並んでたら、ぼくの前に小学生のお母さん二人組がおられて、

「プールとか楽しいことは好きやねんけどなぁ。あとは勉強にやる気だして欲しいわー。」

なんておっしゃっていました。

 

 

こういう風に思ってる保護者さんは多いだろうなぁと思いますし、「その通り!早くやる気出して夏休みの宿題かたづけて欲しいわー」と思っている保護者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ぼく個人的には、これを言ったら必ず子どもがやる気を出して勉強するような魔法の言葉はないと思っています。

「勉強しなかったらご飯は無し!」とか、「宿題やらんかったら成績下がるで!」みたいな危機感を煽る言葉もやる気を出して勉強することにはつながりません。

 

もしかしたら、イヤイヤながら勉強をやるかも知れませんし、それでも良いから勉強して欲しいと思うのでしたら止めません。ですが、この方法はその場しのぎにしかなりませんし、一度このような言葉掛けをすると次からは言葉の強度を上げていかないと効かなくなります。これは絶対です。

 

気になるなら試してみてください。ご飯抜きがお小遣い無しに。お小遣い無しがゲーム禁止に。とにかく子どもが嫌がるだろうペナルティをそのレベルを上げて言い続けることになります。

 

ここまでくると、やる気を出すとか出さないとか以前の問題です。自分が子どもの時に言われた経験がある人なら強く頷いてくれることでしょう。

 

 

 

 

では、ペナルティの反対にご褒美なら良いんじゃないか。

ここまで読んで、こう考えた人はなかなか冴えていますね。

 

 

実はご褒美は、やる気につなげる最初の一歩としてはアリです。

でもご褒美の設定には工夫が必要です。

テストで100点取ったらゲーム買ってあげる、のような、100点という結果に対してご褒美を設定するのはあまり良い方法じゃありません。100点を取るためにこんな勉強をする、というプロセスにご褒美を設定すると効果が高いです。

 

 

もしお子さんが、「次のテストで100点取ったらゲーム買ってや」と言ってきたら、こう返事してください。

「わかった、じゃあそのために何するの?」

「毎日宿題のプリントを2回やる」

「なるほど、じゃあ次のテストの日まで毎日宿題のプリントを家で2回やったらゲーム買おう。でも買うのはテスト終わってからやで。そんな遅くに家出られへんし」

 

こんな感じです。

テストの結果が100点じゃなくても良いんです。約束したのは毎日宿題を2回やるという部分に対してですから、仮に90点でも関係ない。

 

これのミソは、子どもが自分の努力で出来ることと、保護者が努力を確認できる内容にすることです。

テストは学校が作るので、予想外のめちゃくちゃ難しい問題が出ることだってあります。それは、こちらではどうしようもできません。また、努力したことが確認できない内容にすると、裏で手を抜くなんてこともあります。その強かさは嫌いではないですが、今後もやる気を出してもらうという点では避けたいことです。

 

なぜ結果ではなく、プロセスにご褒美を設定すると良いのか。その理由は『学力の経済学』という本に詳しく載っていますので、気になる方は参照してみてください。

 

 

「やる気を出す」ということを考えたとき、いつも一番最初に浮かぶのは『北風と太陽』です。

こちらが、どれだけ「こうしたらどう?」とか、「あれやってみたら?」とか言ってみても、相手が関心を示さなかったら効果はありません。強く吹く北風に、上着を一層強く握るのと同じです。

 

相手の関心をまず知ること。あるいは、相手が関心を持ってもらうためにまず自分がやる気を出して欲しい事柄に関心を持つことが大切です。

 

 

これは僕の持論ですが、相手に行動してもらうには4つの入り口があります。

1つめは、正論を突きつける。

2つめは、共感的な態度で心を解く。

3つめは、圧倒的な面白さで惹きつける。

4つめは、困りごとを手伝ってもらう。

 

 

こと勉強に関しては、1番の正論を突きつけることでやる気を引き出そうとしたり、危機感を煽ったりする方法がよく見られます。しかし、2番や3番の方法もやる気になってもらう点ではけっこう効果的だったりします。

 

では、どうすればいいのか。

その具体的な話は9月7日(土)の当日にお伝えいたします。

特に三重県の皆さま、お会いできることを楽しみにしております。

 

9月7日(土)のお知らせ

子育て支援講演会

「子どものやる気を高めるコツ〜子どもの心に響く聴きかたと話しかた〜」

日時:9月7日(土)14:00 – 16:00

場所:名張産業振興センターアスピア(住所:名張市南町 822-2)

参加費:無料

対象:子育て中の保護者・内容に関心のある方はどなたでも

定員:100名 (申し込み不要)

備考:お子さまの同伴可ですが、託児はありませんのでご了承下さい。

 

講演のお問い合わせは三重県の児童家庭支援センター「あかり」までお願いいたします。 

電話番号:0595-42-8331

 

主催:社会福祉法人名張厚生協会 名張養護学園/児童家庭支援センター「あかり」

後援:名張市・名張市教育委員会・伊賀市・伊賀市教育委員会

 

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得津 秀頼

得津 秀頼

D.Live副理事/元小学校教員 自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。 自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。