よく分かる不登校 in 草津 おこないます。[5/26]

不登校に関する情報ってほんとにないんですよね。

アドバイスとかQ&Aとか、相談とかはネットにもいろいろ落ちています。

SNSとかでも、こうしたらいいよっていうのは書いていたりします。

でも、それを理論立てて教えてくれたり学べる機会ってないんですよね。

結局、不登校に関して親御さんが何で悩んでいるかっていうと、わからないと言う問題です。

どうしたらいいかわからない。
どうやって関わっていけばいいかわからない。
この先どんな進路を選べばいいかわからない。
今後、未来がどうなるかわからない。
人は、未来が予測できない時に不安になります。

しかも、不登校は突然やってくるので、今までそれほど情報を入れていないことも多いので、親子ともにパニックになることが多いです。

どうするどうするどうする。

わからないなりにとにかく、やってみる。

でも、うまくいかないからカウンセラーの人や先生に相談する。
すると、見守りましょうとか元気になるまでそのままにしておいてあげましょうとか言われる。

でも、何もしてない時ほど不安になる事はありませんよね?

まるで、自分が子育てを放棄したみたいに思ってしまう。

これでいいの?

私ができる事は何かないの?

我慢するっていつまで我慢すればいいの?

困ることばかり。

わからないことによって、何をしたらいいか方法が取れないので、ただ悩んでしまう。この先どうなってしまうのか不安でたまらなくなる。

子どもがため息をついていたりしんどそうにしていると、かわいそうに思うし、自分に何ができるんだろうと思う。

でも何が正解かわからず、どんな声をかけていいのかもわからなくて戸惑ってしまう。

そんな日々だと思うのです。
だからこそ、僕たちは保護者さん向けに『よく分かる不登校』の講演会をおこないます。

ただ表面的なアドバイスではなく、なぜ不登校になるのか。

どういう子が不登校になるのか。
不登校とは一体どういうものなのか。
不登校にとって、どんな未来が待っているのか。
具体的にどのように関われば良いのか。
不登校の子がどんな成長遂げたのか。

すべてお話しさせていただきます。

講師である田中は高校時代、不登校でした。

大学時代にも引きこもった経験があります。

 

また、団体(D.Live)としてフリースクールを運営しています。

毎日のように不登校の子どもたちと関わっています。

フリースクールを経て学校に行った子。
海外留学した子。
一人暮らしを始めた子。
一人旅を実施した子。
勉強するようになった子。
やりたいことを見つけた子。

たくさんの劇的な成長を目の当たりにしています。

 

 

京都新聞のコラムでも書かせていただきましたが、不登校は保護者の責任ではありません。

ただ、単純にお子さんが学校に合わなかっただけ。馴染めなかっただけです。

誰が悪いのでもなく、いろいろな要因が重なり、“不登校になった”のです。

でも、だからと言って「あたたかく見守りましょう」と言われたところで不安になりますよね?

「え? いつまで見守っていたらいいの?」

「私になにか出来ることはないのかしら?」

親として、子どもになにも出来ないことが一番辛いのではないでしょうか。

すごく辛そうにしている我が子を見て、ただ見守るしか出来ないのは、とても心苦しい。

悩み、なんとか解決策を見つけたく、たくさんの本やネットの記事を読むかたも多いでしょう。

しかし、サイトによって書かれていることもバラバラで、一体どうしたらいいのかよく分からなくなってくる。

この講演では、不登校を理解し、これからどうしたらいいのか、なにをするべきかお伝えいたします。(こちらの動画みたいに)

風邪をひいたら、温かくして、栄養のあるものを食べて寝ますよね?

なぜそうするかというと、風邪の対処法を知っているからです。

不登校も同じ。

なぜ、不登校になるのか。

どうして学校へ行けないのか。

不登校になる子は、他の子とどこが違うのか。

不登校のメカニズムを学ぶことで、「そういうことか!」と理解する。

その上で、関わり方について学んでいきます。

「不登校ってそういうものなのか」が分かるだけで終わらず、今後の宿題も提示します。

帰ってから、スグできることをお伝えさせていただきます。

たとえば、「今日からお母さんもNintendo Switch を始めてください」と言ったようなことです。

(詳しくは、講座で!)

どうすればいいかが分からないからこそ不安になります。

どうやって関わればいいのか。今、なにをすべきなのか。

対処が分かっていれば、不安も軽減されます。

風邪にかかってもパニックにならないように、適切な対処法が分かっていれば、落ち着いて取り組むことができます。

僕自身、中学3年生のときから学校がしんどくなり、不登校、引きこもりと経験しました。

(こちらの記事もよかったら! 不登校には意味があると瀬戸内寂聴さんから学んだこと

今は、フリースクールで学校に行けない子どもたちと日々接しています。

自分の経験と子どもたちと関わる中で感じたこと、知ったことを元にしてお話をさせていただきます。

理論だけを話すのではなく、たくさんの実例をご紹介しながらお伝えするので、具体的に「こうすればいいのか」が分かります。

参加されるかたは、皆さん「楽しかった」と言って帰ってくださいます。

不登校になってしまったのは残念かも知れません。

けれど、僕は不登校の子は、みんな天才で、限りない可能性を持っていると信じています。

(オススメ記事 : 不登校の子には、10円寿司が『大トロ』に化けるくらいの可能性がある。

エジソンもアインシュタインも不登校です。

星野源も指原莉乃も学校へ行けない時期がありました。

みんなと一緒でないことが、イコール劣っているなんてことはありません。

あなたのお子さんにも、とてつもない可能性があります。

「どうすればいいか知りたい」

「少しでもこの悩みを解決したい」

「私が子どもに出来ることを知りたい」

不登校でお悩みのかたは、きっとスッキリして、気がラクになる機会になります。

当日、お越しいただくのを楽しみにしておりますね。

よろしくお願いいたします!

お申し込み・講演の詳細については下の画像をクリック。
もしくは画像下のタイトルをクリックしてください。

[不登校講演] 5/26『よく分かる不登校 不安でたまらないアナタへ』

 

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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