〈前橋講演会レポート〉学校が合わない、馴染まない子どもへの処方箋

ご報告が遅くなったのですが、8月に群馬にて講演をおこなってきました。

「学校へ行きたいけど、行けない子。学校や社会で生きづらさを感じている子に対してなんとかしたいと思っている人へ届ける内容を話して欲しい」というご依頼をいただき、いざ群馬へ。

東京から高崎、前橋へと特急で向かい、赤城青少年交流の家まで行きました。

朝からの講演だったため、前乗り。
青少年の家にある一室を借りての泊まりだったのですが、気分は林間学校でした。

講演は、保護者のかただけでなく、教員志望の大学生もいて、楽しい時間になりました。

2時間の中で、はじめの1時間は用意していたスライド(スライド枚数 148枚)のお話タイム。

残りの1時間は、質疑応答にしました。

僕はラジオ式を採用していて、常に質問は付箋に書いてもらっています。

挙手制にすると、手を挙げる人が少なかったり、1人の人が延々と話すこともあります。

なので、質問は付箋に書いてもらい、どんどん回収していきます。

すると、時間いっぱい質問に応えることができますし、手を挙げるのが恥ずかしいかたでも気軽に聞くことができるのです。

終わったあと、何人ものかたが「ちょっと相談したいんですけど……」と言って、声をかけてくれました。

関西や東京の都心だけでなく、群馬県でも、不登校でお悩みの保護者さんがたくさんいるなぁと感じた1日でした。

講演依頼、全国から受付中!

 

僕たちD.Liveは、全国で講演活動をしております。

不登校について。子どもの自信について。思春期の関わりについて。自尊感情について。地域での子どもとの関わりについて。

どこへでも飛んでいきます。

ぜひ、ご依頼ください。

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
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