[人気講座]不登校連続講座 能登川にて9月より開講!(動画受講可)

講演会が終わって、個別で質疑応答をしているときだった。

ある参加者のかたが声をかけてくれた。

「今日はどうもありがとうございました。すごく良かったです」

僕は、笑顔で頭を下げた。

「できれば……」

その女性は、言葉を続ける。

「できれば、講座をやっていただけないでしょうか?」

「講座……ですか?」

「はい。なにか連続したもの。1回だけ聞いてもやっぱり忘れてしまったり、学んだつもりになってしまいます。なにか連続した講座をやっていただきたいです」
講演だけでは足りないなと思っていたときだったので、

「講座良いですねっ! ぜひ、検討してみます」

そういってはじめたのが、不登校連続講座だった。
2週間に1回。計6回の講座。
講座時間は、3時間。

「果たして、参加者はいるのか?」

不安な気持ちを吹き飛ばすように、毎日のように申し込みが相次ぎ、参加者は36名になった。

関西だけでなく、神奈川や埼玉など関東圏からのお申込みもあった。
1回、2回と講座がすすむうちに、「あぁ、似ているな」と思った。

雰囲気が大学のゼミみたいなのだ。

初対面の人たちが多い中で始まった講座。

はじめのほうは、みんな緊張している。

けれど、グループワークが多いこともあり、次第に打ち解けていく。

各々が作成した講座の課題にも、コメントをし合う。

講座を企画しているときは、「座学だからしんどいんじゃないのかなぁ」と心配していたけど、全く問題なかった。

「毎回、参加するのが楽しみです」と、多くの参加者さんが言ってくれた。

同じ境遇の人たち同士に会えることが大きいのだろう。
2週間の感覚もすごく良くて、この時間に講座で学んだことを実践することができる。

「試してみたけど、このあたりがうまくいかなかったの」
「私、こうやったらうまくいったよ」
気がつけば、ただ悩みを共有するだけではなく、どうすれば問題を解決できるか、前向きに話し合える場になっていた。
悩みを聞いてもらう。
不安に共感してもらうことも大切だ。

でも、それだけでは、前に進むことはできない。

どれだけ不安を聞いてもらったところで、子どもへの心配事は減らない。

大事なのは、「どうやって解決していくか?」
「こうやったらうまくいきますよ」と講演をきいても、実際にやってみるとうまくいかないこともある。

できないとイヤになるし、「やっぱり、この方法はうまくいかないんだ」と諦めてしまう。

しかし、連続講座だとその心配がない。

うまくいかないときは、講師に直接聞けるし、同じように課題に取り組んでいる他の人たちにも相談ができる。

大学生のとき、うまくレポートがすすまないとき、よく友人に相談をしていた。

「これ、どこまで書いた?」
「どうやって書いてる?」

同じ課題だからこそ、悩みを共有することができた。
不登校に関する情報はまだまだ少ない。

なかには詐欺まがいの講座などもあり、どれが信じられる情報かも分からない。

わらにもすがる思いで参加したものの、「なんだこれ?」と思う内容を話す講師もいる。

だからこそ、ちゃんとした内容を届けたいなと思って、この連続講座をはじめた。

知識を体系的に学べることで、保護者のかた自身で、試行錯誤しながら子どもと向き合うことができるようになる。

なにより、一緒に闘っている同志に出会うことができる。

はじめておこなった連続講座の最後には、たくさんのかたから「参加してよかった」というお礼の言葉をいただいた。

気がつけば、参加者の人たち同士でランチに行くくらいみんなが仲良くなっていた。

「金額で躊躇していましたが、参加してみたら、安いかったなぁと感じるようになりました」という言葉もいただいた。
今度は、9月から滋賀の能登川でおこなう。

また、新しい方々にお会いできると思うと、すごく楽しみだ。

 

心の持ち方が変わる事で子どもが変わっていくのを実感しました。
まずは自分を知る、目標と課題を見える化する、子どもの話を「聞く」ではなく「聴く」等、講座で習った後、課題があり、それを着実に実践する事で子どもの様子が間違いなく変わって行くのを感じています。 そして講座のFacebookグループページを通して課題を提出するので、同じ受講者の方々の子どもさん達も少しづつ変わって行くのがわかり、同じ悩みを持つお母さん達と一緒に泣いたり笑ったり、状況を理解してくれる人たちと話す事で、回を重ねるごとに気持ちがとても楽になっていきました 母親の態度、言葉かけ、心の持ち方が変わる事で子どもが変わっていくのを実感すると同時に、母親に余裕がないと、現状を受け入れる事も出来ず結果子どもを追い詰めてしまいさらに長引いてしまう。親として子どもに何をしてあげたら、子どもの笑顔が戻るのか悩んで苦しんでいた時期から、この講座を受講し実践していく事で、気持ちが楽になり、親子とも少しづつ前を向き始める事ができました。 この講座を受講して本当に良かったです。

 

 

いろんな立場からお話ししてくださるので理解がしやすい
先生が、子どもの立場目線から、親の立場や目線からいろんな立場からお話ししてくださるので理解がしやすいですね。子どもと同性なので共感しやすいところが多かったです。(E・N)

 

学校の先生や周りの声に振り回されないようになりました。
後押しや質問、タイミングなど、子どもとの関わりを学びたいと思い講座に参加しました。講座に参加することで、自分の考え方で大丈夫と思え、学校の先生や周りの声に振り回されなくなり、自信になりました。今まで聞けなかったことも子どもに聞けるようになり、関係もより良くなっています。(K・K)

 

子どもと関わっていく上で、たくさんのヒントをいただけました。
ホームページを見て、子どもに対する働きかけや姿勢がすばらしいと思い、講座に参加してみようと思いました。 具体的な例を挙げて、子どもへの接し方を教えていただけるのでとてもわかりやすかったです。これから子どもと関わっていく上で、たくさんのヒントをいただけたと思います。具体的な行動に結びつけるのが難しいなとまだ感じていますが、子どもの将来の為に頑張っていきたいなと思います。 (C・O)

 

いつも笑いが絶えない楽しい講座でした。
毎回3時間余りがあっという間でした。田中さんの話はとても楽しく、聞きやすく、不登校講座だと思えないほど、いつも笑いが絶えない楽しい講座でした。(N・S)

 

子どもと関わる上での引き出しが増えました。
講座に参加することで、子どもと関わる上での引き出しが増えました。気持ちの面でも、自分自身にゆとりができたように思います。硬くなく、そしてわかりやすい。しかも内容が深い。思春期、不登校の基本から心理、コミュニケーション術まで学ぶことができました。(F・K)

 

参加することで、自分自身の罪悪感が減りました。
以前、講演を聞いて話がとてもわかりやすかったので参加しようと思いました。参加することで、自分自身の罪悪感が減りました。以前は、自分自身がダメだからという思いが強くあり、ただ落ち込むだけでした。今は、自分ができることに意欲的に取り組もうと思えるようになりました。また、練習や訓練でできるようになるという言葉が大変励みになりました。(C・N)
息子が嫌なことや好きなことを話してくれるようになりました。
息子にどのような声かけをすればいいのか教えて欲しいと思い講座に参加しました。参加することで、自分はこれでいいと自分に自信が生まれました。そして、少しですが会話がスムーズにできるようになりました。今まで何も話してくれなかったのに、嫌なことや好きなことを話してくれるようになりました。この講座のオススメポイントは、とにかく田中さんの喋りが面白いことです。(Y・M)

 

すぐに使えるテクニックを教えてもらいました。
欠席しても動画視聴で勉強できるということで講座に参加しました。話がわかりやすく面白かったです。すぐに使えるテクニックを教えてもらいました。(M・N)

 

本、何十冊分もの知識をコンパクトに学べました。
集中して、楽しく不登校について知ることができました。自分で学ぶには本を何十冊も読まないといけないような量をコンパクトに要点を教えてもらうことができました。(H・S)

 

待ってもいいんだと思えるようになってきました。
不登校については、同じような思いをしている人が近くにはおらず、相談してはならないテーマのような感じでした。思っていること、悩んでいることを素直に口に出せる場はとても貴重でした。講座に参加することで、気持ちが楽になりました。待ってもいいんだと思えるようになってきました。子どもの学校についてイライラすることが減ったのは子どもにも伝わっているようで、子どもとも穏やかに話せる関係になりつつあります。(S・Y)

 

 

新しく習い事を始めることにしました。
講座に参加することで、自分をもっと大切にしよう、自分のことを考えようと思うようになり、新しく習い事を始めることにしました。仕事も今、模索中です。子どもは、お手伝いをしてくれるようになりました。講座は分かりやすくて楽しいです。笑いも盛りだくさんで、質問にもじゃんじゃん答えてくれます。(S・N)

 

具体的な声かけ例がとても参考になりました。
不登校の子どもがどういう状態にあるのか。なぜその態度を取るのか。初めてロジカルに学べて頭が整理できました。自分を大切にして、子どものことを認めましょうと、大抵の本には書いてありますが、なぜそうなのかを知ることによって納得して行動ができます。具体的な声かけ例、やりたいことを見つけるヒントなど、自分で思い付かないことを例として示していただけるので大変参考になりました。その場で相談できる安心感もあります。学んだ事は課題で実践できるので、ただ知識を得て終わりではないことも良かったです。(M・M)

 

子どもの状況を理解し受け入れることが出来てきています。
同じ思いのお母さん達と悩みを話し合いたい、聞きたいと思い講座に申し込みました。少しずつですが、講座に参加することで子どもの状況を理解し受け入れることができてきています。田中さんの経験や知識の広さ、常にボケようとする人柄のおかげで楽しく学べます。参加者同士、自然に関わりを持たせてくれるのも魅力です。(nao)

 

自分の気持ちをコントロールできるようになりました。
D.Liveさんと出会い、なにかの縁を感じました。共に歩いて行ってくれそうな気がしたので、お金を払ってでも参加しようと思いました。参加することで、自分の気持ちをコントロールできるようになり、息子を冷静に見られるようになりました。同じ悩みを持つ人と知り合いになれるのがとても良く、相談できるのもありがたかったです。不登校についての知識を明るく説明してもらえて、とても勉強になりました。(Y・M)

 

「この方法でやってみよう」と思えるようになりました。
これまでのイベントや面談をしていただき、真に信頼できると思える方が開講されるので、すぐに申し込みました。具体的な例を出していただけるので、少しずつではありますが「この方法でやってみよう」と思えるようになりました。押し付け感がなく、具体的に子どもたちとの普段の関わりからお話をしてくださるのでとてもわかりやすいです。(M・O)

 

子どもが私にいろいろ相談してくるようになりました。
休んだとしても、YouTubeで後で見ることができるということで、参加の申し込みをしました。講座に参加することで、子どもが私にいろいろ相談してくるようになりました。逆に私の悩みも聞いてくれたりします。今までできなかったことができなくて当たり前に変わり、子ども自身も気持ちがすごく楽になったようです。(N・M)

 

子どもが1年ぶりに勉強を始めました。
子どもがやる気を見せず、なかなか話が続かないことに悩んでいたので、講座に参加しました。参加したことで、子どもとの具体的な関わり方がわかり、子どもが自分から話をしてくれるようになりました。1年ぶりに勉強を始め、たまに料理も手伝ってくれます。現状を共感できる仲間ができるのも、この講座のオススメポイントです。(H・Y)

 

親子2人で東京へ行きました。
講座では毎回、「なるほどそういう風に考えればいいんだ」「そうなんや」と、ためになることを本当にたくさん教えていただきました。自分が学ぶことによって落ち着いていられるので、子どもとの関係は確実に良くなっていると思います。子どもが好きなイベントが東京であり、誘ってみると「行く」ということで、2人で東京へ行きました。彼にとっては1年ぶり位の人混み、遠出でしたがそれに行ったと言う事実が本当に嬉しかったです。 (K・Y)

 

子どもは、前よりも明るくなり、お風呂の回数も増えました。
学校へ行けない子ども見て、他の子と比べてしまう自分が嫌でしんどい気持ちになることがあり、何か教えてもらえればと思い講座に参加しました。子どもと話せる機会が増え、子どもの考えもわかるようになってきました。また、子どもと父親との関係も良くなってきました。また、子どもは前よりも明るくなり、お風呂の回数も増え、リビングに行ける時間が増えてきています。お手伝いもしてくれています。(E・T)

 


[不登校連続講座開講]

【日時】10:00 – 13:00

(第1講)9/16(日), (第2講)9/30(日) , (第3講)10/14(日) , (第4講)10/28(日) ,(第5講)11/11(日) ,(第6講)11/25(日)
【場所】子民家etokoro(エトコロ)(能登川駅 徒歩1分)
滋賀県東近江市林町2

【定員】15名

【参加費】3,000円 × 6回
(事前決済でお願いいたします)

-オンライン受講(動画での受講)-

15,000円(全ての講座を受けることができます)

基本的には、連続講座ですので、単講座での受講はオススメしません。「どうしてもこの講座だけ!」というかたは、1講座 5,000円でご参加いただけます。
※ これまでに「不登校連続講座」へ参加されたかたは、半額にてご参加可能です。

 

詳しくは、こちらのサイトから

 

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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