8/26(日)教育支援センターの先生と考える不登校の子どもの育ちと学び- 不登校のおはなし会 in 滋賀 vol.13 –

小・中学生のお子さんが不登校になったとき、学校以外の通える場所として教育支援センター(適応指導教室)という場所があります。

 

教育支援センター(適応指導教室)とは、いわば公的なフリースクールのようなものです。

例えば私たちD.Liveが活動する滋賀県では18の市町に教育支援センター(適応指導教室)があります。
(滋賀県HPより)

 

ただ、せっかくの教育支援センター(適応指導教室)も、どんな場所かをネットで調べてみても詳しい様子が分からなかったり、学校の先生もよく知らなかったりと子どもに勧めるにしても情報が足りなくて勧めにくいことがあります。

 

 

今回の不登校のおはなし会では草津市にある教育支援センターの先生をお呼びして、

・教育支援センター(適応指導教室)では、どんな1日のすごすのか
・どんな先生がいて、どんな風に子どもと関わっているのか
・教育支援センターに通った子どもの変化

などについてお話していただきます。

 

各地の不登校の親の会やお話会では、同じ立場の保護者さんや不登校経験のある方からお話を聞くことができますが、教育支援センターの先生が来てくれるのはきっとココだけです。

 

不登校の子どもの育ちや学びをどう作っていけるのか、ゆっくりお話ししながら一緒に考えましょう。

 

■ 会の様子

 

■ これまでの参加者の感想

「子どもに”やらない”選択肢や、毎日の小さなミッションを与えること、昼間の外出をゆるすことを知れてよかったです。」 (N・Kさん)

「参加されたみなさんがとても明るかった事といろんな方の意見が聞けたことがよかったです。」(M・Iさん)

「参加者同士でいっぱい話せて楽しかったです!”やらなくていい”選択肢をつくりたいと思います」(A・Oさん)

「体験談など、どうしたらいいかわからなかった話が聞けたので、来てよかったです。また、同じ立場の方と交流できてよかったです。」(R・Nさん)

■ こんなかたにオススメ

・教育支援センター(適応指導教室)がどんな場所か知りたい。

・子どものことについて同じ立場で話せる人が欲しい。

・もし自分がセンターを利用できるならどうすればいいか知りたい。

・子どもの今後のことについて見通しが持てるきっかけが欲しい。

・二学期からどうすればいいか悩んでいる。

■ イベント詳細

◎日時  8月26日(日) 14:00~16:30

◎参加費 1000円

◎プログラム
・自己紹介
・フリースクール昼TRY部スタッフの話題提供
・テーマについてゲストから話題提供
・参加者みんなでお話す時間
・ふり返りやアンケートなど

◆ 話題提供
草津市教育研究所 指導主事
嶋田達也(しまだたつや)先生

◎対象 不登校のお子さんがいる保護者さん

◎定員 10名(先着順)

◎会場 場所: コワーキングスペース Mag House (JR瀬田駅3分)
滋賀県大津市大萱一丁目9−7ワイエムビル202

◎お申し込み

・メールでのお申し込み 件名を「8/26不登校のおはなし会参加」とし、 本文に、お名前・ご住所・ご連絡先を明記のうえ、info@dlive.jp にメールをお送りください。

※ こちらからのお返事が届かないケースが増えております。迷惑メール対策をされている方は特に、info@dlive.jp のメールが届くよう設定をお願いいたします。

主催  NPO法人D.Live

お問い合わせ先 info@dlive.jp

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この記事を書いた人

D.Live副理事/元小学校教員
自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。
自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。

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