[滋賀]4月より不登校連続講座を開催いたします。

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不登校の子どもたちと関わっていて、毎日のように「どうしてあげたらいいだろう?」と思う。

もう少し、勉強ができるようになったら……。
スマホする時間をもうちょっと削れたら……。
コミュニケーションがもっとうまくなれたら……。

もどかしく思わない日は、ない。

子どもには、期待してしまうし、出来ることはしてあげたいと思う。
でも、やり過ぎて負荷をかけてしまうとダメだし、かといってなにもしないのも違う。

日々、葛藤の中で僕は過ごしている。
ただ、悩むことはない。
困ったときは、次の一手を考え、常に策を打つ。
うまくいかなければ、違う策に。

 

だから、困って頭を抱えることはあっても、悩んで苦しむことはない。
それは、どうしていいかが分かっているからだ。

正解を知っているわけじゃない。

けれど、レールのひきかたと言えばいいのだろうか、どうやって次の手を打てばいいのかが分かっているから、悩むことはない。

「魔法の言葉がけですね」などと保護者さんから言われたりもするのだけど、簡単なことで、僕たちはなによりもたくさんの打ち手を子どもたちに試している。

野球で言うと、たくさんの三振をしている。
けれど、何度も何度も打席に立っている。
だから、ヒットやホームランを打つことができている。

打率で考えると、そこまで成果を出しているわけじゃない。
でも、打席数が多いから、ヒットが多く打てるのだ。

「不登校の子に対して、どうしたらいいのだろう……」と、固まるかたは少なくない。

僕は、小さなコツだと思っている。

プロが少しアドバイスすれば、打てるようになるのと同じで、ちょっとしたことで変わることができる。

少なくとも、どんなことを試したらいいのか、どんな手を打っていけばいいのかが分かる。

バットに当たる気配もないまま、ただガムシャラに三振を繰り返すと、イヤになってくる。

 

講演でお話をすると、「家帰ってから、早速やってみます!」という声をよくいただく。
それは、コツを話しているから、簡単に「やろう」と思えるのだ。

でも、メール相談や講演に来られたかたでも悩むかたは、多くいる。

 

どうしてだろう?

考えて見て、分かった。
レクチャーを受けてコツが分かったとしても、トレーニングができないのだ。
コツが分かっても、できるようになるためには練習が必要だ。

でも、どうやって練習したらいいか分からない。
なかなか身につけることができない。

などといった理由で、うまくできない人がいたのだろう。

もっと、詳しくお伝えしたい。
じっくりマスターして欲しい。

どうしたらいいのだろう……と、モヤモヤしていたときだった。

 

能登川での講演会での帰り、参加者のかたに言われたことがキッカケになった。

「一度切りでは、どうしても忘れてしまいます。だから、連続の講座をしてください」

あっ、そうか、と思った。
連続の講座をすればいいのか、と思った。

 

早速、教室の保護者さんやLINE@に登録してくださっているかたに「参加したいですか?」と聞いてみた。

すると、10人近くの人から「ぜっっったい、行く」と返事をいただいた。

なら、やろう! と、決めた。

 

告知ページを作成し、PRしようと思ったら、もうすでに10名くらいのかた(「行く」って言っていた人たち以外の人!)から、お申込みをいただいた。

 

たった1日で、定員に近い数が埋まってしまい、急遽違う場所への変更も検討することになった。

この講座は、座学が中心にはなっているけれど、ただ聞くだけじゃない。
ゼミのように、参加者の人たちみんなでの話し合いもある。
課題もあって、学んだことを実践にうつしていただく。

 

ただ、なんとなく、”よい話しを聞いたなぁ”とか、”いろいろ学んだ”という、ぼやっとした感想ではなく、「変わりました!」「関わりがうまくできるようになりました」という変化を目指している。

こちらが一方的に用意してきた話しをするのではなく、参加者と一体になって講座を作っていこうと思っている。

 

今、カリキュラムを練っているところだけど、僕は楽しみで仕方がない。

ブログや講演でお伝えしていたことの全てを包み隠さずに言える機会ができたのだ。

今までは、時間などの制約で、すべては伝えられなかった。
いただいた質問にも、端的に答えることしか出来なかった。
でも、この講座は、18時間もある。
講演時間で考えると、9倍近くのボリュームだ。


今まで、培い、学んできたことのすべてをあますことなくお伝えすることができる。

そう考えると、僕は嬉しくて仕方がない。

強すぎて、チカラをセーブしていた戦士ではないけれど、存分に披露できる場があるというのは、なんて幸せなんだろう。

今まで考えていたこと、無意識レベルでやっていたことも、理論に落とし込んでみようと思って、今はいろいろ作り込んでいる。

 

全部の回に参加できないかたは、後日、動画で受講することもできる。

「あれ、なんだっけ?」と思ったときには、動画を見直せば、復習することができる。

そして、なによりも、前向きに我が子と向き合おうとしているママパパ友達ができる。

来るたびに、「来てよかった」「楽しかったぁ」「帰って早速試してみる!」と思えるような、講座。

ご参加、お待ちしております。

 

 

〈不登校に関する講演会での感想をご紹介〉

 

●私は今回の講演が初めてでしたが、濃い話が聞けて良い経験になりました。今日の話しを聞いて不登校の見方がすごく変わったし、私の夢は学校の先生になることなんですけど、この経験を活かしていけたらなと思いました。もし、夢が叶わなくても、少しでも、不登校などで困っている人がいたら力になりたいと思います。「聞く」ってすごい大切なんだなと思いました。ありがとうございました。
(A.Mさん 学生 10歳代)

 

●子ども2人いてます。不登校ではなかったのですが、今日の講演の中で、子どもとの関わり方とか、問いのデザイン、とても参考になりました。下の子(中2)は自分の気の向くときしか話してくれないこともあり、関わり方、自分をいろいろ工夫してきたつもりだったので、また子どもに関心を持ってこれからも楽しく子育てをしていきたいと思います。周りの不登校の子たちのことも、わかる機会になりました。
(Y.Mさん パート 40歳代)

 

●子どもとのかかわり方などが知れて大変良かったです。(Sさん 会社員 40歳代)

 

●田中さんの一般講演会、初めて聞きました。とてもわかりやすいですね。子どもに関心を持っていることを伝えること、これまでも課題でしたが、頑張ります。今後もよろしくお願いします。今日は突然の参加でしたが、丁寧に対応してくださり嬉しかったです。ありがとうございました。(Y.Kさん 子育て支援 40歳代)

 

●「ありのまま」で保護者がいれることが子どもに大きく影響することが改めて分かった。
先生がありのままで保護者と接する→保護者がありのままでいられる→子どものありのままを受容する。につながることを信じて今回の話しを広めていきたい。(先生さん 40歳代)

 

●2部から参加させていただきました。自分自身、男の子が居ないので思春期の男の子の考えなどを聞かせていただいて、孫のときの為になりそうです。(無記名)

 

●講師ご自身の体験、グループディスカッションでのトーク(不登校の子を持つ親の気持ち)相手の話を最後まで聴くことの大切さ。問題を解決するのは子自身、子自身の中に答えがあることを心底信じて受け入れることの大切さを改めて痛感しました。(Yさん 主婦 60歳代)

 

●不登校の4つの時期、不登校の子どもと関わるスタンスなど、とても分かりやすく、よかったです。私の子どもは不登校ではないですが、自分自身、中学時代しんどい思いをしながら頑張って学校に行っていたので、今の子ども達のことを少しでも知り、何か力になれたらと思いました。(Kさん 主婦 40歳代)

 

●田中さんのお話し、すごくわかりやすく、気をはらずに聞けました。ついつい自分に興味ないと空返事・・・へらしていこうと思います。できる範囲からですが、最近、前向きになってきて、家のこともしてくれるので、大げさにほめてあげよう、認めてあげようと思います。(無記名 主婦 40歳代)

 

●私自身、滋賀県出身で30年間住んで大阪に引っ越してきました。地元で活躍されていると聞いて、親近感がわきました。子どもが以前から不登校ぎみになり、子どもや自分に問題があるのではないかと自己嫌悪で何もうまくいかないのではと不安でした。初めて講演会に参加して、話しに共感できたり、同じ立場の人がたくさん居て、貴重な時間となりました。
定期的にまたこういった講演会や機会に参加したいと思います。
(HIROさん パート 40歳代)

 

●以前から田中さんのお話しを聞いてみたいと思っていたので、本日はとても嬉しかったです。とても分かりやすくて、もっと早く知っていたら、子どもへの対応もおだやかになれたのになぁと思いました。今回、親だけかと思っていたのですが、色々な団体、活動をされている方もおられて、不登校に対する関心が広がっているなぁと思いました。又、親の会にも参加させていただければと思います。ありがとうございました。
(ぴよちゃん 会社員 40歳代)

 

●今日はありがとうございました!大変、学びの多い時間になりました。不登校の事がよく分かりました!またよろしくお願いします。
(K.Sさん 自営業 30歳代)

 

●今日から出来る事がたくさんあったので、少しずつやっていきたいと思った。
(無記名 主婦 40歳代)

 

●自分自身不登校を経験したので、親の立場より本人の気持ちに共感して聞いていた。親から見た子どもの意見がとても興味深く楽しかった。(Iさん 30歳代)

 

●保護者の方が多数参加されており、個々の問題について考えさせられるポイントがとても多くて参考になりました。また、話すだけで癒やされました。(Mさん 30歳代)

 

●とても勉強になりました。子どもの不登校の段階を知ることができ、どういう関わりをしたらいいのかわかりました。不登校の子どもだけではなく、兄弟の子育てにも役立つ内容でした。ありがとうございました。
(Nさん 主婦 40歳代)

 

●不登校になり、全くどうしていいかわからない状態だったので、お話したくさん聞かせていただいて気持ちが少し楽になりました。ありがとうございました。
(Tさん 30歳代)

 

●保護者としての心構えについて、仕事の参考にさせていただきます。非常に身入りの多い会でした。ありがとうございました。
(K.Yさん 公務員 30歳代)

 

●不登校のあるあるがとても共感できました。目の前の1つ、小さな一歩の積み重ねだなと感じます。選択肢をわかりやすく提示する方法を実践していきたいなぁと思います。
(イロドリさん 社会福祉士 30歳代)

 

●すごくわかりやすく不登校の事を教えて頂きありがとうございました。具体的なお話しをたくさん聞くことが出来たので、理解出来ました。自分自身を振りかえることも出来たので、気づいたことがありました。ちゃんと話を聞くことから始めていこうと思っています。問いのデザインを参考に、ひとつずつトライしてみます。
(chiiさん 事務 40歳代)

 

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田中 洋輔

田中 洋輔

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒 好きなものは、Mac/ライフハック/ラーメン プロ野球選手を目指すも、強豪校へ入り挫折し不登校に。大学に進学するも、引きこもりになる。周りの支援で復活。「自分のようにしんどい思いを子どもたちにさせたくない」と思い、2009年、学生時代にD.Liveを立ち上げる。不登校のときの話しや自尊感情(自己肯定感)に関する講演や研修をおこなう。夢は、「能力や環境に関係なく、全ての子どもが自分の未来に期待出来る社会をつくる」こと。学生時代は、お笑い芸人として漫才をしていた過去をもつ。