「え!?こんなに変わるんですか!」保護者が思わず驚いた 4/21 TRY部公開日レポート

スタッフの得津です。
こんにちは。

先日、4月21日(金)に保護者の方々に向けて私たちが運営する教室、TRY部の授業公開と説明会をおこないました。申し込み期間が短かったにも関わらず3名の保護者さんが来てくれました。

それぞれの子育てでお悩みのこともお伺いしつつ、TRY部の説明をさせていただきました。

特に保護者さんの心が動いたのが教室を見学してもらったときでした。
この日のテーマは「働く」。

自分が将来働くときに大切にしたい価値観は何かを探るワークをしたのですが、その導入のときです。
保護者さんも思わず目を丸くする場面がありました。

生徒が順番に一週間のできごとを話していました。

ゲームのしすぎで肩こりがひどい。
ちょっと学校に行きにくい。

などなど、いろんな話が生徒たちから出ました。

最後に一人の高校生に順番が回った時に、その出来事が起こりました。

 
高校生の生徒が学校であったことをめちゃくちゃ喋ってたんですよ。
友だちのことや転校して来た生徒のことなど、そんなにしゃべるかと思うくらいのマシンガントークでした(笑)

10分くらい、その高校生の独壇場でしたからね。

その様子を見てた保護者さんたちも圧倒されていました。

見学のあと、別室でTRY部の詳細を説明した時に
「あのめっちゃしゃべってた生徒、実は学校に行けなかった時期があるんですよ」と言うと、
「えぇ!ほんとですか!?」と、みなさんすごく驚かれていました。

「そんな風には見えない」ともおっしゃっていました。
それほど、10分間しゃべりつづけた高校生の生徒が印象的だったようです。

中には
(うちの子も、もしかしたらこれくらい変わってくれるのかも・・・)
と、思われた方もいるかも知れません。

当然ですが、マシンガントークをはなった高校生がこれほど話せるようになるまでとても時間がかかりました。
通い始めた頃はイライラした様子の日もありましたし、声をかけてもポツポツしか返事が返ってこないこともありました。

けれど、どんな子どもでもTRY部に通った生徒はかならず変化があります。
子どもたちは自分なりにやる気や意欲を発揮する分野を見つけます。

生徒自身が自分のことを「どうせ無理やし」とあきらめていても、
私たちスタッフはあきらめませんし、見離しません。

5月も、15日と19日にTRY部公開日を設けています。

子どもの姿と、成長の秘密をぜひ見に来てください!
5月は代表の田中も来てくださった保護者の皆様とお話しさせていただきます!

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この記事を書いた人

D.Live副理事/元小学校教員
自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。
自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。

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