【2.12 イベント】思春期の子どもを持つ父が果たす役割とは?

私たちD.Liveは2016年版子どもの自信白書を作成するにあたって、アンケートだけじゃなく子どもたちの座談会を行いました。小5〜中1の男女4人と友だちのことや学校での過ごし方などを話した後に、お家の人のことについて聞きました。
——友だちや先生の事を聞いてきたけど、お父さんやおかあさんは自分のことをよくわかってくれると感じますか。
Aくん:聞いてみないとわからない。
Cさん:まあまあ好きに思われてると思う。
Dくん:ややそう思う。なんとなく。
Aくん:最近お母さんが話聞いてくれへん。寝るときとかご飯中に、お母さんがスマホばっかりしてるから
Bくん:わかるわー。ご飯食べ終わったらまたしてるし、食べてないときもある。
(子どもの自信白書’16 より)
編集中や、出版直後は気づかなかったんですがよくよく読んでみるとお父さんのこと一切出てないんですよね。もちろん僕が編集して消したというわけでもないです。
お家での居場所がない父親がドラマで描かれることがままありますが、これが現代の父親像なのかと子どもの会話から感じさせます。
居場所を感じられない父親についてさらに気になったので、ベネッセ教育総合研究所の調査結果を見てみました。乳幼児の乳幼児の父親についての調査 [2014年]の結果では、家庭内での立場について「妻や子どもの会話に入っていけない」との回答が15%。「ひとりぼっちのような気がする」との回答が18%でした。
このように回答した父親が年々増えており、居場所のなさを感じる父親が増えていることが調査の結果からも分かります。
たとえ、居場所を感じられない父親が増えてきたとしても、やはり子どもの父親。子どもの成長には関わりたいと思うもの。では、どのように関わればいいのか。家庭での居場所をどうつくるのか。
そういったことについて、子どもの自信白書を読みながら考える会を2月の12日に設けました!
テーマは「思春期の子どもを持つ父がはたす役割とは?」
お父さんもお母さんもご参加いただける場になっております。初めての方でもお気軽にお越しください!
////// イベントの詳細 ///////
「思春期の子どもを持つ父がはたす役割とは?」
◎日時:2月12日 14:00 – 16:30 受付13:30
◎定員:10名程度
◎参加費:1,000円
◎場所:守山宿・町家「うの家(け)」
JR守山駅から徒歩10分(滋賀県守山市守山一丁目10
http://www.unoke.jp/
◎特典:子どもの自信白書’16 をプレゼント!
「子どもの自信白書’16」は小中高生210人に聞いた
<白書を読んだ感想>
・この白書を読んで、自分の子育てが間違ってなかったん
・子どもの声が載っているのがすごくいい。知ってるよう
////// イベントのお申し込み ///////
1、info@dlive.jp に、件名「2/12イベント申し込み」、本文にお名前・ご連絡先・参加人数を明記のうえご連絡。
2、D.Liveのフェイスブックページからお申し込み。ページはこちら