【2.5 ワークショップ】あの人気アニメから、子どもとの関わりを考えるワークショップ開催!

日本には、様々な「家庭」を描いたアニメやマンガがあります。

その中でも、日曜の夕方にふとテレビをつけると、テレビの中でカツオが波平に「バカモンッ!」と叱られていた、という経験はないでしょうか。それくらい、サザエさんというのは「日曜の夕方の風物詩」として日本国民に根付いています。

そんな、「サザエさん」を題材にしたワークショップをすることになりました。

いや、ぶっちゃけて言えば、実はサザエさんじゃなくてもいいんです。

たとえば、「ちびまる子ちゃん」でもこのワークショップは成り立ちます。きっと「クレヨンしんちゃん」でも成り立つかもしれません。ただ、「ワンピース」ではたぶん成り立たないんじゃないかなあ、と思っています。

要するに、「家族」を題材にしたアニメ、マンガなどから、子どもとの関わりを考えていこう、という中身を予定しています。サザエさんやちびまる子ちゃんがただの「日曜の夕方の風物詩」と侮るなかれ、実はこれらはとっても大事な人間関係を教えてくれるアニメなのです。

なんでカツオは「バカモンッ!」と波平に雷を落とされても明るく切り替えることができるのか。波平とタラちゃん・波平とカツオの関係から見る接し方の違いとはいったい何か。そして、ちびまる子ちゃん一家は実はものすごく理にかなった家庭だった・・・?

こんなことを、参加者の皆さんと一緒に考えていけたら、と考えています。

で、どこでやるのかといえば、こちらのチラシのイベント、「みんなの学校ごっこ in 東山」。

ここでの講師、いや「先生」は、みんなまちの人たち。そんな人たちが、教えたい知識や技術、経験を教えあうというとっても素敵なイベント。もちろん生徒としての参加もOKですし、時間が許せば複数の授業(ワークショップ)に参加することもできます。

チラシにはこのワークショップの記載がありませんが、14:05からの4時間目に「なぜ、サザエさん一家が「理想の家族」と言われるのか? ~これからの子どもとの関わり方を考えよう~」というテーマで開催します。

この日、実は別で「思春期の子どもの関わりかた講座」の2回目も開催するので、D.Liveからはスタッフ・山本のみ「先生」として参加します。サザエさんやちびまる子ちゃんなどの家族を描いたアニメ・マンガを通して、あなたもこれからの子どもとの関わりを見直してみませんか?

ご興味のある方はぜひ、下記リンクからお申し込みください!ちなみに残席が結構少なくなっているとのことなので、お早めに。

みんなの学校ごっこ in 東山

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この記事を書いた人

子どものころより人一倍敏感な特性を持ち、中学3年間を不登校で過ごす。大学卒業後、不登校ボランティアを経て2014年よりD.Liveに参画し、現在は通信制高校教員を両立しながらTRY部や不登校講演事業を中心に担当。HSP(Highly Sensitive Person)特有の繊細さを活かし、今を生きる子どもたちの先生でも友達でもない「ナナメの関係」になることを目指しています。

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