【01.18 講演】(大公開)子どもの意欲を引き出すコツ。怒るのに疲れたアナタへ。

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今回は、先日に玉川小学校のPTAでお話させていただいた内容を公開!

できれば怒りたくない。
でも、宿題しないでずっとテレビを見ていたら、イライラしてくる。
いつまでたってもやらない。
挙げ句の果てには、つい怒鳴っちゃう。
 

思春期の子どもがいらっしゃる親御さんは、きっとこんな経験ありますよね?

「もう、なにも言わないでおこう」と思うものの、放っておくと、いつまでたってもやらない。

結局、怒ってしまう。

できれば、イライラしたくない。
なにも言わなくても行動して欲しい。
 

そこで、ご提案です。

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仕組み化です。

そう、仕組みを作ればいいんです。

まず、やる気が出ない原因、宿題をしようとしないのは、どうしてか分かりますか?

やる気には、「○○○」が必要なのです。

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「○○○」がないから、子どもがやる気を出すことが出来ないのです。
 

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必要なのは、「見通し」です。

やることがわかれば、やる気は出るのです。
 
 

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たとえば、宿題。

実はね、宿題ってなにをしたらいいか、子どもはわかっていないのです。

ご経験あると思いますが、宿題ってやり始めたらすんなり終わったりします。

「えっ?そんなにスグ終わるなら、さっさとやればいいのに…」

そう思ったこと、きっとありますよね?
 

「宿題をしなくちゃならない」ってのはわかっていても、どうやって取りかかったらいいかわからないのです。

なんとなーく、めんどくさいなぁと思っている。
見通しがついていないのです。

子どもは、段取りが苦手です。

ならば、宿題をするときのリストを作れば良いのです。

こんな風に。

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料理のレシピってなにをしたらいいか、わかりますよね?
その手順通りにしたら、おいしい料理が完成します。
 

見通しがつかない、なにをしていいかわからないのであれば、次になにをしたらいいかわかるようにリスト化すればいいのです。
 

朝の準備も同じです。
 
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抜粋「3歳からのGTD・・・さいしょのいっぽ「todoリスト」で行動する」
 

なにしたらいいかわからないから、子どもはつい脱線をして、全然関係ないことをしてしまうのです。

これをする。次にこれをする。
そうやって、見通しを立てることで、意欲というものは出てきます。
 
 

ゲームしたら、ずっとやっている問題(帰ってこれない問題)について

 
 

ずっとゲームをしてて、いつまでたってもやめないことありますよね?

「早く宿題しなさいっ!」と言っても、全然とりかからない。
 
 

じゃあ、なぜゲームをやめないかっていうと、そこには「損をしてたくない」って意識がはたらいています。

楽しいゲームをやめるのは、子どもにとっては損なのです。
やりたくもない勉強をするのであれば、なおさら。
ゲームをやめて、宿題をするってとてつもなくハードルが高いのです。
 
 
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では、ハードルを低く設定しましょう。

はじめの関門は、「ゲームをやめる」ということです。

これがとてつもなく難しい。
キリが良いところって、なかなかないんですよね。
 
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じゃあ、「ゲームを一時停止する」「テレビを消音にする」などが、はじめのステップとして考えられます。

いきなり、ゲームの電源を切るのは難しいので、まずは出来るところから。

小さなステップを踏むことで、切り替えができます。

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まとめ

 

全ての方法が確実に当てはまるわけではありません。
使える方法もあれば、合わないこともあるでしょう。

ただ、これだけは覚えておいて欲しいのです。

「ゼロ・ヒャク」で考えないでください。
 

“うまくいかなかったからダメ”ではなく、どうやったらうまくいくか、工夫をしていってください。

大切なのは、「カイゼン・カイゼン・カイゼン」です。

試していきながら、どうやったら合うかを考えていく。
はじめからうまくいく方法なんてほとんどありません。
 

子どもは、やる気がないのでもないし、本人が悪いわけでもありません。
ただ、単純にどうしたらいいかがわかっていないのです。
 

宿題をしないといけないのはわかっていても、なにから手がけたら良いかが分かっていません。

だからこそ、仕組み化をお子さんと一緒にしていきながら、すんなり宿題に取りかかれるような環境を整えていってあげてください。


 
 

保護者のかた向けの講演おこなっています。

 

今回は、『子どもの意欲を引き出すコツ』というテーマで玉川小学校のPTAでお話させていただきました。
子どもの意欲や自信についてお話しているので、講演のご依頼お待ちしております!

詳しいことは、コチラから!

2016-12-02-23-05-04
 
  
 
 

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田中 洋輔

田中 洋輔

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒 中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。 しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。 野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。 浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。 友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。 フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。 京都新聞にして子育てコラムを連載中。 詳しいプロフィールはコチラから