この夏、子どもとお家で観たい映画7選!

毎日暑いですね。
出かける気分にもならないし、でも子どもは退屈そうだし何かないかなという時はやっぱり映画!
今日は私が、独断で選んだ「子どもと一緒にみたい映画」をえらびました。
”ツ◎ヤ”や”ゲ◎”に行っても、何借りようと迷ってしまう人は参考にしてみてください!
1、パコと魔法の絵本 (2008年)
病院に入院するパコは1日しか記憶が保てない記憶障害の女の子。そんなパコのために同じ病院に入院する個性豊かなキャラクターが、奮闘する物語です。心温まるお話であり、なによりもすごくカラフルな映像が私たちを楽しませてくれます。監督は『下妻物語』や『嫌われ松子の一生』などの監督を手がける中島哲也。
2、おおかみこどもの雨と雪 (2012年)
『サマーウォーズ』や『バケモノの子』の、細田守監督作品。これは、中学生のお子さんがいる家庭に特にオススメです!子どもが大人になるまでの過程と、子どもと真剣に向き合う親の気持ちが非常に丁寧に描かれています。宮崎あおいの演技がまた上手なんだなー。
3、スウィングガールズ (2004年)
何も考えずにただただ楽しめるし、感動できる映画です。監督は『ウォーターボーイズ』(2001年)の矢口史靖。青春モノはたくさんあるけれど、飽きさせないテンポと作中で流れるジャズがすっごくいい気分にさせてくれます。音楽に詳しくなくても、十分に楽しめます!
4、ハッピーフィート (2007年)
かわいいペンギンたちが、ひたすらにかわいらしくタップダンスを踊る映画。見終わった頃には子どもも自然と踊りだす。・・・というだけじゃないんですね。最後には、動物と人の共生について考えさせるニクい映画です。小学生向けかなと思います。お父さんお母さん世代は絶対耳にしたことのある洋楽ヒットチューンが流れるので、それも楽しさの一つですね。
5、クールランニング (1994年)
今回ご紹介する映画の中でも、一番古い映画です。今はリオオリンピックの時期なので、スポーツものをと思っていれました。雪の降らない南国ジャマイカから、ボブスレーチームを作りオリンピックに出場するという実話を基にした映画です。最後のシーンが非常にカッコいい。20年以上前の映画ですが、色あせない魅力があります。
6、ツナグ (2012年)
「もし、死んだ人と一度だけ会えるなら、あなたが会いたい人は誰ですか。」
亡くなった人と一度だけ会える出会いを仲介する(ツナグ)という役割を引き継いだ主人公の描いた物語。松坂桃李や、桐谷美玲といった活躍中の若手俳優も見どころの一つではありますが、樹木希林、八千草薫、遠藤憲一、別所哲也とベテランの渋さが光る映画になっております。感受性が豊かな中高生のお子さんと一緒に観たい映画ですね。
7、ベイマックス (2014年)
最後はベイマックスです。小学生から高校生まで、どんな世代のお子さんと観ても楽しめる映画です。「アナと雪の女王」とともに、大ヒットした映画ですが私個人としてはベイマックスの方がオススメですね。こちらも先ほどのツナグと同じく泣ける映画です。すごくベタなストーリーなんですが、それがいい!映画館で公開されていた時に見逃したあなたも、この機会にぜひ一度ご覧ください。
いかがでしたか。
暑い日がつづいて出かけるのが億劫なときには、やっぱり映画ですよ。
コーラとお菓子を買って、涼しいところで映画を見る昼下がりって、私は贅沢な夏の過ごし方の一つだと思いますよ。