“やる気”を高めるおすすめの方法

こんばんは、スタッフの沢田です。
今週のブログテーマは『やる気を高める方法』のご紹介。
やりたいこと、やらなきゃいけないことたくさんありますよね。
なんとなくやる気がおきないことも。
そんなとき、集中力を高め、やりたいことに向かっていける方法を集めてみました。
1.締切りの設定は月をまたがない
目標を達成するには、締め切りの「日付」が肝心?
仕事をするうえでは、さまざまな目標や、タスクを達成してゆく必要があります。達成するには、そもそも、まずそれを始めなくてはいけません。アクションを起こさないといけないのですね。
被験者は二つのグループに分けられ、次の6ヶ月で毎日貯金をおこなってある目標金額を貯蓄するという課題を与えられます。このとき、第1のグループは6月に開始して12月を期限とします。もう第2のグループは7月に開始して、1月を期限とします。たった1ヶ月の差ですが、結果は第1のグループのほうが目標を達成する率が有意に高くなりました。
なぜかというと、第2のグループは期限が年をまたいでいるために、与えられた課題が「今起こっている」ことというよりも「未来のこと」として受け止められていたために、先送りが生じてしまったのだそうです。
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月をまたぐと先延ばしにしてしまう傾向にあるそうです。
また一日に置き換えてみると、「今日中にやる」よりも「午前中にやる」の方が
達成率が上がるとのこと。
2.「お前ならできる!」と自分に声をかける
やる気を出すための一番かんたんな方法(研究結果)
気持ちを奮い立たせたい時は、自分に対してそう声をかけよう。そのほうが、「私はできる!」よりも効果があるのだという。
ポイントは「わたしがならできる!」ではないこと。
何らかの行動を起こすときには、自分に「あなた」や「お前」と呼びかけ、アドバイスを与えたりやる気を出させようとしたりしたほうが、「私」や「自分」を使って言い聞かせるよりもパフォーマンスが向上することが、最新の研究から明らかになった。
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3.やりたいことをノートに書きだす
やりたいことを書いて次から次へと実現してゆくノート
しなければいけないこと、ぜひともやりたいこと。そうしたものは注意深くキャッチするようにしていると、1日に数十個は生まれます。 べつにそれは遠大な目標であったり、困難なタスクであったりする必要はありません。ちょっとした調べ物でもいいですし、買い物を忘れないようにするというのでもいいのです。
単なるToDoリストではなく、ここでは、「やりたい」「これをしてみるのはどうだろう?」と
思ったそのままに、ノートに書き付けておくことを意味します。
大事なのは「やってみたい」と思った瞬間にそのタスクの粒度に関わらずメモしておき、それを片っ端から実行してゆくこと。ちょっと詰まったり、もっとプランニングが必要なら、その時点でノートからちゃんとしたタスク管理のフローに移動していきます。ノート上では、二重線で消して「対応済み」ということにしていきます。これも「実行」の一種ですよね。
とにかく、ノートの上ではなにかが高速に対応されているので、仕事にスピード感が生まれます。こうしたノートを作っていてよかったのは、自分の「やりたい」「実行したい」という気持ちは、メモに残らないかぎり流れ去ってゆくので、それを覚えていられるようになったことです。と同時に、「次々に実現してゆく」と決めてありますので、実際に実行するのであれ、もっときちんとしたプロジェクトに移行するのであれ、ノート上は物事がどんどんと回ります。
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4.部屋の掃除、机の上の掃除
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これ、よくわたしもやっています。
部屋の掃除や机の上の掃除も、家事と同様に単純作業なので気分転換になります。また、部屋を掃除してすっきりした状態にしたり、机の上を掃除してすっきりした状態にしたりすることで、自分の頭の中にあったモヤモヤもすっきりすること間違いありません。
Dreamer
5.人をほめる
人をほめることで、相手はきっと喜んでくれるだろう。でも、それ以上に、実はあなたも喜ばせているらしい。
なぜなら人間の脳は「主語を認識」せずに処理する」という特徴があるから。
「Aさんはすごい」「Bさんはすばらしい」
といったときあなたの脳「には
「わたしはすごい」「わたしはすばらしい」という処理をしている。
山崎拓巳『やる気のスイッチ!』
人の悪口を言わず、きれいな言葉を使える人でいたいです。
いかがでしたか?
みなさんも自分なりのやる気の出し方、見つけてみてください。