僕が自信を持てていなくて苦しかったときのこと

僕は、大学へ入って1ヶ月ほどすると大学へ行かなくなった。

「ここには、なにかある」と思って期待してた。
けど、周りの友達は楽しそうに大学ライフをエンジョイしている。

自信が持てず、なにをしていいかもわからなかった。
「このままじゃだめだ」という危機感だけが先走り、気持ちだけが焦っていた。

今考えればどんなことでもよかった。
一生懸命にやればよかったのだけど、それができなかった。

自分の中でなにか劇的なものがないと変われない。
そう思っていた。

大学生活がその大きな出来事なのだと思っていたのに、入ってみるとそうではなかった。

自信がないと、やりたいことが全くでてこない。
出来る自信がないから、はなからやりたいことが見えないのだ。

6月くらいから次第に学校へ行かなくなった。

なーにもやることがなくなり、毎日ただ天井を見て過ごす日々。
苦しかった。

なにかをやりたい気持ちはあったのに、全く行動ができない。
人とコミュニケーションとるのもイヤだった。

自信を持てていない人へ伝えたいこと

 

自信がないことはとてもしんどい。
はたからみると、ただやる気がないだけに見えてしまう。

けれど、本人は必死でもがいている。

そんな自信がなくて苦しんでいる人たちが自分のあるがままを受け入れられる社会にしていきたい。
だからこそ、自信を育む方法や関わり方、どうやって自分の自信を高めていくのかを多くの人へ伝えていきたい。

自信は目に見えない。
自信が持てていない人ほど、誰かへ相談するのは気が引けてしまうだろう。

自信がなくてしんどさを抱えている人。子どもの自信を育みたい。
そんな方々へ今年は、どんどんお話をしていくと決めた。

5人以上集めていただければ、交通費のみでどこへでも伺うので、ご興味あるかたはこちらまで

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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