自信がないことによる5つの問題点

自信が持てないことによってどんな問題があるのか、今日は考えてみましょう!

心の浮き沈みが激しい

セルフイメージは低く、自分のことを肯定的に見ることが出来ません。
そのため、なにかミスをしたり、人から少しでもキツイことを言われるとすぐに落ち込んでしまいます。
うまくいっているときはいいのですが、失敗やイヤなことがあれば気持ちが大きく沈みます。
やる気が出ない

悲観的になり、失敗を恐れます。
結果的にどんなことへ対してもモチベーションが湧かないのです。
うまくいくイメージが持てず、なにかをやってみようと思えません。
人を見下す

自分よりも下にいる人を見て安心したくなります。そうしないと不安でたまらないから。
いじめをする人の心理は、まさにここです。
弱いもの、劣っている人を見つけて「自分は大丈夫」と言い聞かすのです。
人の顔色を伺う

基準は自分の中ではなく他人の中にあります。
そのため、人の意見や顔色を伺ってしまうのです。
なかなか自分の意見も言えず、周りの反応をとても気にします。

 

うまくいかなくて当たり前だと思う

失敗やうまくいかないことが当然。
うまくいくはずないと思っています。
期待し過ぎると気持ちが折れるので、うまくいかないことが当然と思い、諦めの気持ちがあります。

目次

まとめ

自分に自信がある人は自信がない人の気持ちはきっとわからないでしょう。
上記にあげたように、自信がないことの問題はとても多くありますが、なによりの問題はとにかくしんどいこと。
自信に関する本やセミナーがたくさんあるように、自信がなくて苦しんでいる人は少なくありません。

大人だったら自分で行動することができますが、子どもの場合はそうもいきません。
「自信ないねん」と言える相手はおらず、ただ一人で悶々と悩むだけです。
だからこそ、僕たちは自信が持てなくてしんどさを感じている子どもたちをなんとかしたいと思っているのです。

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この記事を書いた人

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒

中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
詳しいプロフィールはコチラから

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