田中 洋輔– Author –

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒
中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。
しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。
野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。
浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。
友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。
フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。
京都新聞にして子育てコラムを連載中。
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子どもが勉強しないのは、どうすればいい?
保護者のかたに聞かれる質問でトップが「うちの子、勉強しないんですけどどうすればいいですか?」というものです。D.Live塾では、勉強を教えないし、勉強しろとも言わないのに、生徒達が自発的に勉強するようになっています。 今まで勉強しなかった理由を... -
リレー小説を書いてみよう
この日の授業は、“まちなか先生”をむかえておこないました。 こどもしゅっぱん社では、月に1回ゲストを呼んで授業をおこなっています。(ゲストで来てくださるかたを募集中!)まちなか先生と生徒の自己紹介を終えると、いつものように60分チャレンジ。こ... -
子どもたちがおこなう『60分間チャレンジ』
今日は、こどもしゅっぱん社の授業。 これまでは、雑誌作りをメインだったけれど、マイナーチェンジ。 出来るだけ多く、子ども達が挑戦するようにプログラムを作成。 「60minutes challenge」と題して、60分の間にどんなことが出来るかというコーナーを実... -
サバイバル缶蹴り、大盛り上がり!
「ドッチボールやったときのイベントまたやろうよ」 生徒の一言から、全ては始まりました。 「おもしろいことしたいよねー」 「なにがいいかなぁ?」 思いつくままにアイデアをポストイットに書いていきます。 ダンボール、缶蹴り、メタルギアソリ... -
サバイバル缶蹴りイベントの様子を記事にしよう!
この日の授業では、先日実施した『サバイバル缶蹴り」のイベント振り返りをおこないました。 全体と生徒個人の振り返りをおこない、もっとおもしろいイベントにするためのアイデアを話し合い。 後半は、イベント当日の様子をまとめたビラ(通信)を作成し... -
大学生活について知りたがる小学生
「学校の授業ってどんな感じなん?」 今日の60分チャレンジテーマは、“話す”でした。 テーマに沿って、どんな内容をおこなうかを話し合い。 ただみんなでしゃべってもチャレンジには、なりません。 話し合った結果、「学生生活、仕事について話を聞く」と... -
子どもって60分でこんなに成長するものなのか!?
今日は、こどもしゅっぱん社の授業。 2年近くやってきて、今までで一番手応えを感じた日かもしれない。 60分間でいろんなことに挑戦する『60minutes challenge』。 テーマを元に子ども達がブレストをして企画を考える。 今回の挑戦は、『作... -
「社長に会わせろ!」と叫ぶ小学生
今日は、こどもしゅっぱん社の授業。 先週、取材へ行ってきたので今回は記事作成。 ただ、取材不足の班は引き続き取材をするためにまちへ出た。 USJに取材へ行きたい 女子の中で、「USJへ行きたい!」とずっと言っている子がいた。 「そこまで言うんなら、... -
生徒が大きな挫折をした日
取材の計画をつくる こどもしゅっぱん社の後期がはじまって3ヶ月。 年が明け、いよいよ雑誌作りの活動に取りかかる。 それぞれ、どんな取材をするかの企画を考えた。 みんなで話し合った結果、ターゲットは年配の人(おじいちゃん、おばあちゃん)に決まっ... -
D.Live アンケート
不登校連続講座をやっていて、強く思うのが「こういう場所があればいいのに」ということでした。 連続講座って雰囲気かすごく良くて、みんな前向きになるのですよね。 それも、ただ「頑張ろう!」っていう強い気持ちじゃなくて、「大変なこともあるけれど...