臨時休校で学校にも塾にも行けなくなった中高生へ「勉強お助けキャンペーン」を実施します|TRY部

先日発表された学校の臨時休校のお知らせは本当にびっくりしましたね。
まさに青天の霹靂でした。
日中、学校で預かってくれる場合もあるとはいえ全員が対象ではない。
さらに追いうちをかけるように、通ってた塾がお休みになったご家庭もあると思います。
もちろんこの動きに合わせて、企業がリリースしているオンライン学習教材が無料で使えるなどの対策もされてきています。
とはいえ、子どもがオンライン教材を使って、学校から出された課題や未履修の単元を家で勉強するかといえばちょっぴり怪しい部分もあるでしょうし、直接だれかに教えてもらう方が嬉しいお子さんもいます。
「できれは大人についていて欲しい」
「一人で勉強するのはちょっと難しそう」
「勉強の積み残しが心配」
そんな声に応えるためにTRY部では、3月中だけ「勉強お助けキャンペーン」を実施します。
3月9日、16日、23日、30日。毎週月曜に、学校や塾の課題と家庭学習の習慣づくりをサポートいたします。
●TRY部って、どんなところ?
一言で言うと、習慣づくりの方法を学ぶ教室です。
生徒は毎月のはじめに、「お部屋きれいきれいプロジェクト」「テストで400点プロジェクト」などのプロジェクトを立てて、家や学校でどんな風に過ごすかを決めます。決めて終わりじゃなくて、毎週プロジェクトがうまくいってるかどうかをスタッフと話し合い、1週間の過ごし方をブラッシュアップします。
「勉強するの忘れてた」
「ついついゲームやっちゃう」
「なんかやる気にならんかった」
私たちはこんな声を生徒からたくさん聞いてきました。
がんばりたいけど、がんばれない。
やらなきゃいけないのは分かっている。でもやる気が出ない。
子ども達の複雑な気持ちと、プロジェクトをサポートするために次のような事柄を教えてきました。
・やる気がなくてもできる行動
・やる気がある時とない時の思考のクセ
・取り組みやすい目標の立て方
・毎日できるルーティンの作り方
・1日の自分の時間の使い方
・相手に意見を伝えられるコミュニケーション法
などなど。
TRY部ではいわゆる非認知能力(計画力や自分をコントロールする力)を育ててきました。
今回の「勉強お助けキャンペーン」ではプロジェクトを立てることはしません。
代わりに、学校や塾から出された課題を一緒に解いたり、習慣づくりの方法を教えたりします。
つまり、少人数指導+習慣づくりのプチ講義です。
プチ講義で教える内容(予定)
・ポモドーロテクニック(集中力を持続させる方法です)
・家で学習する1歩目のつくりかた 「if then プランニング」
・毎日できるルーティンの作り方
・自分に適した自己コントロール法
●TRY部での過ごし方
19:00~ 登校。簡単な自己紹介と持ってきた教材の確認
19:10~ 休憩を挟みつつ学習
20:35~ 習慣づくりのプチ講義
21:00~ 下校
・新型コロナウイルスなどの対策
教室にきたら、手洗い・うがいを徹底します。
基本的に少人数ですごせるようにするので、キャンペーンのお申し込みに応じて教室を分けます。
※感染状況によってはキャンペーンを中止し、教室をお休みすることもございます。あらかじめご理解ください。
●キャンペーン概要と申し込み方法
場所:草津市立まちづくりセンター(JR草津駅から3分)
開校日:毎週月曜 19時〜21時
春休みもオープンしています。
対象:中学1年生から高校3年生
定員:10名程度
料金:1コマ4,000円
持ち物:勉強道具
お申し込み方法:下記のフォームから必要事項を記入してください。