子どもの不登校についてお父さんと意見が合わなくて困っているお母さんに知って欲しい「○○力」

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「中学生の息子が、去年の秋から学校に行けていません。私がなんとかしなければと思っていますが、それだけでは難しい状況です。父親の理解を求めたいのですが、話を聞いてくれなくて困っています」

 

 

私たちD.Liveには不登校についての相談が寄せられることが多いです。

相談のほとんどはお子さんのことについてですが、二番目に多いのが家族で意見がかみあわないことです。

 

 

お母さんとしてはなんとか自分の気持ちを納得させて、子どもに寄り添っていくことを決めた。それなのにお父さんは依然として無理矢理にでも学校に行かせれば良いと思っている。そのことが子どもにとって悪影響だと言っているのに話を聞いてくれない。そもそも話をする時間がなかったりする。

 

このようなケースが多いです。

 

 

当然ですが、子どもが自立していくためには家族揃って子どもの心の回復を待ち、親が先回りするのではなく、寄り添っていくことが最も良いです。

 

しかし、実際には上記のようなお母さんとお父さんの意見のズレが生まれます。これは良い悪いではなく、よくあることです。大事なのは、考えが違うことからスタートするけれど足並みをそろえていくことです。

 

 

では、どのように家族の足並みをそろえていくのか。

「お父さんがわかってくれない!」とお悩みのお母さんに知って欲しいことがあります。

 

 

それは、「メディア力」です。

 

「メディア力」とは山田ズーニーさんが『あなたの話はなぜ通じないのか?』という著書で述べられた言葉です。

簡単に言えば、相手に自分の話を聞く気にさせる力のことです。

 

例えば、よく知らないおじさんに「毎日紅茶を飲むことが健康に良い」と言われても「何を言ってるんだ急に」程度にしか思いませんが、栄養管理士の方に「毎日紅茶を飲むことが健康に良い」と言われたらどうでしょう?

 

「あぁ、そうなんだ。体にいいんだぁ。」と思いませんか。

日常では、同じことを言っているのに聞いてくれる人と聞いてくれない人の違いがあります。
それが「メディア力」の差だとズーニーさんは言います。

 

 

では、今回の不登校になった子どもについて自分の意見を聞いてくれない場合はどうするのか。

 

自分が言いたいことが書いてある本か記事を相手に読ませる。

 

これが一番手っ取り早く自分のメディア力を高める方法です。任せてしまえば良いんです。自分が言いたいことを、偉い人が書いた本や、同じく不登校のお子さんがいる方が書かれた記事から見つけて、それらのメディア力に任せましょう。

 

情報が多い今の時代。口コミや第三者の意見は、物事を判断する上で重要な要素になっています。
お店を決めるときに食べログなんかで口コミやレビューを見ますよね。この場合も同じです。

 

 

以前、一人のお母さんから、お父さんと意見が合わなくて困っているんですと相談を受けたことがありました。私たちD.Liveとお母さんの意見は一致していたので、あとはお父さんにどう納得してもらうかという段階でした。これまではお母さんが直接お父さんと話していたんですが、どうにもうまくいかなかった。
そこで、D.Liveとしての考えとしてこちらで文章を作成しお父さんに読んでいただいたところ、お父さんも納得され、足並みを揃えてお子さんを支えることができるようになりました。

 

私たちD.Liveがお母さんのメディア力を高める助けになりました。

 

 

自分の話を聞いてくれないなと感じたら、まずは同じ意見を言っている媒体を見つけてそのメディア力を頼りましょう。1つじゃ足りなそうなら、医療におけるセカンドオピニオンのように複数の方々の意見を紹介するのもメディア力を高める手段です。

 

 

 

もし、不登校について参考になる書籍を知らないということでしたら、こちらの書籍がオススメです。

『不登校 母親にできること』

ここ最近、この本ばかりをプッシュしていますが、なんどもオススメしたくなるくらい不登校とその支援についてわかりやすくまとまっています。子どもを無理に学校につれていかせるのではなく、休ませることも必要じゃないか。そうお考えのお母さんにはピッタリの本ですし、自分では理論だてて説明できない根拠もここには載っています。

 

お父さんに不登校をわかってもらうという点でも、うってつけの本になっております。

 

 

「いい本なんだろうけど、本を読んで説明するのは時間もかかるしちょっと…」

というお母さんにはこちらをオススメしております!

 

 

5名限定!思春期の子どもとの関わりかた講座 第三期
隠れた名著『不登校 母親にできること』に学ぶ子どもとの関わりかた

 

ご紹介した『不登校 母親にできること』を参加者みんなで少しずつ読みあって、何が書いてたかを伝え合う会を9月24日(日)に開催いたします。

 

このイベントのいいところは、本を読むのが苦手な人でも一冊まるまる読んだのと同じくらいの理解がたった1日の数時間で身につくところです。

ちょっとした手法でそんなことが実現できます。

このようなイベントごとに参加したことがない人でも、安心してご参加いただけます。
ご家族で不登校のお子さんの育ちをどうしていこうか考えるキッカケにぜひ。

 

イベント概要

日時: 9/24(日) 14:00 – 16:30
場所: コワーキングスペース Mag House (JR瀬田駅3分)
滋賀県大津市大萱一丁目9−7ワイエムビル202
人数: 5名
対象: 小5〜高3のお子さんがいる保護者さん
参加費:1,000円
お申し込みはこちらのURLより:
https://peraichi.com/landing_pages/view/dlive2

 

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得津 秀頼

得津 秀頼

D.Live副理事/元小学校教員 自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そんな人が自分を好きになり前向きにチャレンジできる社会を創るためにD.Liveを立ち上げた。 自尊感情に関心が高く、D.Live内では主に自尊感情に関する事業を担当。