生徒が描く「将来やりたいこと」

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「医学部行きたい」
「先生なりたいねん」
「動画を作ってWebにあげたい」

今まで知らなかった生徒たちの思い。

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いつものように振り返りをおこなったあとに、未来を描くワークをおこないました。
テーマは、「やりたいことやなりたい自分を考えよう」です。

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僕は、夢なんて無理してまで持たなくていいと思っています。
学生時代は、『夢を持つことは大事だっ!!!』と考えていました。

けれど、子どもたちと接していくうちにその考えは間違っているのではないかと思ったのです。

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「夢とかやりたいことなんてないし。。。」

“夢を持たないといけない ”
“やりたいことがないとダメ”

そんな空気を大人が出してしまい、子どもたちに見えないプレッシャーを与えているのではないかなと思います。
生徒の一人もそうでした。

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「夢なんてあらへん」
「将来、なにになりたいかなんてわからへんし」

でも、「やりたいことは?」ということでワークを進めていくと、「先生になって部活の指導がしたいねん」と言ったのです。

「勉強苦手やし、先生なんかなられへん」と、彼は言います。

将来やりたいことや夢って、なんかすごくハードルが高いんですよね。
しかも、今の自分では無理だと思っていると、心の奥底では「やりたい!」という気持ちがあるのに、なかなか人に言うことが出来ません。

だからこそ、「どんなことがやりたい?」と聞きました。

「こんなこと言ったらバカにされる」
「今の状態でそんなこと言われへん」

普段は、誰にも言えない本音を出すワークを今回はおこないました。

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スタッフも知らなかった生徒の思いに触れることが出来て、すごく良かったです。

中学生にとって、高校受験はとても大切なのですが、受験勉強をゴールにしてしまうと勉強はただの義務になります。
そうすると、なにも楽しくない。

将来やりたいこと、目指すことを実現するための通過点として受験勉強を捉えることができれば、しんどい勉強も苦痛ではなくなるハズ。

「3年後、5年後、自分がどうなっていたいか?そのために今なにをすべきなのかを考えてみよう」と生徒には話しました。

 

まとめ

子どもたちには無限の可能性があります。
しかし、自信が持てず、その可能性を子ども自ら閉ざしてしまうことは良くあることです。

「ワクワクしながら、どんどんTRYしていって欲しい」と思い、いつもTRY部をおこなっています。

今回出てきた思いをより実現に近づけていくために、今月のマイプロジェクトのテーマは「将来やりたいこと」にする予定。

どんな発表になるのか今から楽しみです。

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田中 洋輔

田中 洋輔

1984年 大阪生まれ 立命館大学文学部卒 中学時代は、部活に打ち込み、勉強では学年で常にトップ10以内。 しかし、中学3年生のときから学校がしんどくなり、誰とも話さなくなる。 野球選手を目指し、大阪の野球強豪校へ行ったものの、自信を失い退部。そこから学校へ行かず、河川敷で過ごす毎日をおくる。 浪人して立命館大学へ入学したものの、なにをしたいかが分からなくなり、行く意味を失う。1回生の夏から1年ほど、京都の下宿で引きこもる。 友人の支えもあり、復活。政治家の秘書やテレビ制作などのインターンをおこない、期間限定のカフェも開く。「自分のようにつらい思いをさせたくない」と思い、D.Liveを立ち上げる。 フリースクールや自信を取り戻す教室を運営。不登校に関する講演や講座もおこなっている。 京都新聞にして子育てコラムを連載中。 詳しいプロフィールはコチラから